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激しい雨、 激しい雨が、雷鳴とともに近づいてくる 「極地的な豪雨」と散文的に語られる、
2014.07.28
詩
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水はなく、風があり、渦を巻いている、ふねは風の渦のまんなかを通っていく、予言されたとおりに航海している、
2014.07.18
詩
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みんな てのひらになにか のってた
2014.07.17
詩
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寡黙の花が悼んでいる 蟻が黙々と あの丘の向こうへと
2014.07.16
詩
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近い空を縁取る入道雲 畑に夏が来ている トンネルを抜ければ熱海
2014.07.15
俳句
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夏至の水銀柱が登り詰めたところから 積乱雲が生まれ、 また積乱雲が生まれ
2014.07.14
詩
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この国に来た観光客が最初に驚くのは 空間のあらゆる方向へ広がるやねとふねの絶景ではなく 地図と本である
2014.07.11
詩
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「ねえ、朝までいよう はじめのうさぎがいいました あとのうさぎにいいました
2014.07.10
詩
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7月2日 先日の野々村竜太郎議員の釈明会見を見る。何なのだろうこれは。あまりにもウソくさい。本気の会見なのだろうか? リアリティがなさすぎる。
2014.07.09
詩
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ねぇもっとこまやかに鳴いてほしいの ひよどり 洗顔フォームのつぶつぶを目尻に押し当てていようよ 「ムーミンの乾パン」を食べきって缶をペン立てにしたそれをブックエンドにして
2014.07.08
俳句
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白いスニーカーを洗ったら また、空が高くなった 積乱雲が湧き上がり
2014.07.07
詩
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わたしの国とこの国のあいだには国境がある そこは宙ぶらりんの危険な場所だ 危険な場所なので、たくさんのひとが死んでいる
2014.07.04
詩
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あまさは、やさしさに 味がよく似てるから やさしさが足りないと
2014.07.03
詩
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6月25日 予報は雨だが、遅番だったので行き帰りに雨は当たらず。仕事終わりに駅まで先輩と後輩と一緒に帰る。
2014.07.02
詩
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ワイングラスかアイカラー、、 そや! 長靴〓!! 長靴がいい〓!! (緑道を西へ歩くと左から焼肉の匂いがしてきます)
2014.07.01
俳句
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あたしはねすぎて おきて、おきたときじこけんおがきてしまうのは まんようしゅうのげんこうをかけてなくて、そのこと。それの のこりがある。
2014.11.22
短歌
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台所の床を 昼と夜の2回ずつ母親は毎日水拭きする 大きくなってからはわたしもやった
2014.11.21
詩
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こども、おとなのまなざし を全身にうけ なにかをやり せりふのあと 拍手喝采 あたたかい笑いに包まれるあの ざわっ の不気味さ
2014.11.19
詩
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それはひょんなことから始まった――いや、むしろ、すでにそれと分からないかたちで進行していたことが不意に露見した、と書いたほうが適切かもしれない。
2014.11.18
俳句
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あかね雲の下に 光る物体がある。 バス停から歩いていって その物体を盗む。
2014.11.17
詩
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11月そんなに多くはほしいものない わたしにはかぞくがいるから
2014.11.15
短歌
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記憶の家のトイレでおしっこはできない 大人になってからは夢のなかでおしっこしようとすると目が覚めるから おしっこをするというのは現実の現在でしか不可能な 現実の現在を確かめる行為なのだろうか
2014.11.14
詩
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とくにこだわりもなく、ただ人が好きなだけなのでテレビを見ている
2014.11.12
詩
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周知の通り、リュミエール兄弟とエジソンの発明に始まるとされる近代映画史の黎明期には、映画はサーカスの曲芸などと同じように、見世物の一形態として扱われていた。
2014.11.11
俳句
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駆け出すと、途端に手足を見失う。 大手を振って、と言うけれど それはわたしの身体を振りはらうこと。
2014.11.10
詩
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詩歌作品発表ブログ「日々が紙から飛びだして」開設のお知らせ2013.12.27