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コースの善し悪しの評価について、その基準となるものを書いて欲しいというリクエストが多い。メール単位で返信したりしているが、納得できないという方もいて、困ったことになる。
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昨年末より、私の部屋には2本のパターがある。1本はピンの最も新しいパターの一つであるペンギョウi2。もう一本は、パル2のi2。
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祖父の葬儀と初七日が終わった1月10日。私は翌々日の12日に予定通りに妻と初打ちに行くことを決意した。元々、父の友人たちが集まり、ゴルフをした後に都内で新年会をするという企画だったが、父はゴルフは欠場し、新年会だけは出席するということになった。
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3回目のスコア提出のためメンバーコースに予約の電話を入れた。
「どうも、メンバーの篠原ですが」
「あっ、いつもお世話になっております」 -
今年は特別に寒いらしい。先週、本誌のサポートマガジンであるGolf Planet Clubで、凍ったグリーンでのゴルフの話を書いたが、もう少し詳しくとリクエストがあったので、今回のテーマは凍ったグリーンの攻略法である。
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昨年、スパイクで悩んでいると誌面で書いた。要約すると、ソフトスパイクでスニーカーみたいなタイプのシューズがあり、楽そうに見えるので履いていたいが、スニーカーでクラブハウス内をウロウロするのはあまり良いこととはいえないので、やはり無理かなぁというものだった。
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最近のドライバーは飛ぶ。あるプロと話したときにも、そんな話が出た。足を揃えて、不自由な状態でボールを打たしても、軽く200ヤードも飛んでしまうクラブがゴロゴロしていると。
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クラブを売っている仕事をしている頃、私はお金持ちに対して敏感なアンテナを持っていると思っていた。
何といってもバブルのど真ん中の頃だったので、お金持ちのクラブの買い方は半端じゃなかった。 -
読者からのメールが届く。
『着帽はエチケットだと言われましたが、本当ですか?』
結論から言えば、ルールブックのエチケットの項目には着帽などに一言も触れていない。つまり、本当ではないということになる。 -
私が生まれて初めてホールインワンを見たのは、10代の頃だった。
やや打ち下ろしの120Yのパー3。私達の組は全員がグリーンに乗っていて、キャディに後続の組に打たせましょうと言われ、ボールをマークしてクラブを上げて「どーぞ」と後続組に合図をしながらグリーンを離れた。 -
私がゴルフを始めた頃、PW、SWなどのウェッジといったクラブは、あまり一般化していなかったような記憶がある。アイアンのセットはPWまでで、SWは別売りになっていた(最近のプロモデルにも同じような傾向があるようだが)。
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【第1回】まえがき/最大150Yのコースマネージメント(祖父に捧ぐ)
第10巻は2002年に書かれたコースの話です。
ゴルフコースを勉強するのはこの頃も今も大変です。それでも必死で勉強していましたし、今も継続中です。 -
第9巻のテーマは喜怒哀楽です。
正月明けにゴルフの師の1人だった祖父が亡くなったのが2002年でした。
約10年前に書かれたものです。10年前と現在とは同じようでずいぶんと違います。
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