【作品】一覧 詩 【第9回】 こねこねぱにっく こねこね、こねこね、 こねこねこねっぱ、 なまこサバイバル | 野村喜和夫 詩 【第9回】木曜日に鳴らした、2 季節はずれ おみくじめくれば 「風邪をひくでしょう」 気管支たち | 野口あや子 | 三角みづ紀 詩 【第9回】駐アカシック、ニュー稲荷前トゥーム ひとつ確かなのは、ヒトがいたことだ、早春の 薮には見えないものがいっぱい 右から左へ走っては、どうっと鳴らす 遠いアトラス | 暁方ミセイ 詩 【第9回】特別な日 (黙祷) 私と遊んで | 大崎清夏 短歌 【第9回】第九週 追っ手はすぐに来る。 僕と君は一時的に二手に分かれることにする。 ポンコツとはとりあえずおさらばだ。 流星の予感 | 山田航 詩 【第8回】不不不 不 不不 蓮の葉 なまこサバイバル | 野村喜和夫 詩 【第8回】木曜日に鳴らした、1 長谷川くんの仕事によっては木曜が休みのあなた、木曜が鳴る 夜勤明けのてのひらの皮ぶあつくて伊予柑、煙草、ゆびがくすぶる 気管支たち | 野口あや子 | 三角みづ紀 詩 【第8回】アイツタキ その砂浜を小さな砂色の蟹がかけてゆく 打ち上げられた小さなふぐの身をついばむために 半透明の体を陽光が影にむすび 遠いアトラス | 管啓次郎 詩 【第8回】啓蟄 イネ科の雑草が弱気に生えて 黄色い家はぴかぴか建ち 晴れた庭にはガンタッカーの木霊 私と遊んで | 大崎清夏 44/48最初のページ前へ…4142434445…≫最後のページ