【作品】一覧 詩 【第10回】そんなふうに 「なぜ そんなふうに 生まれてきたの?」 そう 問いかけるとき あなたの思いの 前に いる人は 世田谷区下高井戸で野望の旗を揚げる | さいとういんこ 俳句 【第10回】湾へ 火を、水を そらまめはボイラーマンを凌駕せり 智哉 新しい器官 | SST+U 詩 【第10回】左 ある程度の昔から 雪が降ってきた つもらないだろう すばらしい人の条件 | 小峰慎也 短歌 【第9回】一年前の春 富田昭一は現在八十六歳。一人暮らしをしている。彼には年子の姉と、四つ上の姉がいた。 冬はつとめて | 花山周子 詩 【第9回】春休みなんてあってないようなもので自分みたいだと親近感がわいちゃった君たちに告ぐ。 制服が光る それは生地が長時間、机や椅子に接していると 『モブキャラ生徒Aが彩る高校青春グラフィティ』も3期に突入な件。 | そらしといろ 詩 【第9回】だぐでん いっぶん じゅっぶん びゃっぶん ぜんぶん 世田谷区下高井戸で野望の旗を揚げる | さいとういんこ 俳句 【第9回】深い森で私は へ至り、そこから転写ノコギリエイが 悦史 新しい器官 | SST+U 詩 【第9回】雑な連絡 ある程度の昔から 雪が降ってきた つもらないだろう すばらしい人の条件 | 小峰慎也 短歌 【第8回】スリの話 私が子供の頃にはスリの話をよく聞いた。 財布を紛失すると母は「すられたかも」と言った。 その言い方が怖かった。 冬はつとめて | 花山周子 14/48最初のページ前へ…1112131415…≫最後のページ