2016.06.15
巻頭コラムでもお馴染み、モバイル・ボヘミアンの四角大輔さんもMacBook愛用者の1人。世界を旅しながら展開するクリエイティブ活動に、それは欠かすことができない存在だ。四角さんがMacBookに求めるものは、“軽さ”とそれにつながる“クリエイティビティ”。「MacBookは人生を豊かにするマシン」と語る四角さんに、その魅力を聞いた。
持ち物は吟味して、1グラムでも軽くするのが僕のスタイルです
四角大輔 YOSUMI Daisuke
森の生活者、執筆家、アーティストインキュベーター。ニュージーランド湖畔の森を拠点に、世界中で旅を続け、プロデュース、アンバサダー、アウトドアなどさまざまな分野で活動する。著書に『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』など。【URL】http://4dsk.co/
1グラムでも軽く
大手レコード会社に在籍中から、場所の制約を受けずに働く独自のワークスタイルを実践し、現在はニュージーランドの湖畔で自給自足ベースの〝森の生活〟を営む四角大輔さん。年の半分近くは日本を含め、世界中を旅する〝移動生活〟を送っているという。
「ニュージーランドの自宅は人里離れた森の中で、水道は引いていないのですがインターネット回線は来ています(笑)。それだけで仕事ができますから。そこにいないときは、とにかく移動しています。昨年は10数カ国周りました」
執筆や講演、企業や団体、個人へのアドバイザリー、アウトドアブランドやオーガニックフードのアンバサダーとしての活動など、多角的なビジネスを展開しているが、遠隔でのコミュニケーション、ビジュアル制作や原稿執筆などのクリエイティブワークに欠かせないのがMacBookだ。また、iPhone 6sプラスとアップルウォッチも使い、海外用のモバイルルータ「グローバルWiFi」を携帯する。