【検索結果】"林 敏也 "の一覧
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【第10回】第二章 子どもたちの指導・支援についての「共同」 ―(6)
「共同」することについては、私はできうる限り直接に対話をすることを推奨しますが、多忙な先生方にとって、時間的に難しいことも多いと思います。その際、便利で効率的なのが言うまでもなくインターネットです。
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【第9回】第二章 子どもたちの指導・支援についての「共同」 ―(5)
学校の授業の準備でいちばん大変なのが教材づくりです。
教科書をただ読んで適当に板書して終了、だと楽でいいのですが、これでは子どももすぐに飽きてしまいます。 -
【第8回】第二章 子どもたちの指導・支援についての「共同」 ―(4)
先の項目で取り上げましたように「先生は孤立しやすい」、それが学校のかかえる体質や文化であることは事実ですが、一般の私企業ではそういうことはないのか、というとそんなことはありません。
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【第7回】第二章 子どもたちの指導・支援についての「共同」 ―(3)
私は、職員室に「ダベリ」と「グチ」の場を持ち込むべきだと考えています。受け持っている子どもたちの何気ない日常や行動を雑談のようにしておしゃべりをする「ダベリ」の場と時間、子どもたちの指導がうまくいかなかったときに文句を言ったり嘆いたりする「グチ」の場と時間を何とか捻出してほしいのです。
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【第6回】第二章 子どもたちの指導・支援についての「共同」 ―(2)
私も学校現場にいたことがあり、その後長く会社員をしていましたが教育関連の仕事でしたので、かなりの数の学校に出入りしてきました。
私の経験では、基本的に職員室が騒がしい方がいい学校です。と言っても、ざわついている、という意味ではありません。 -
【第5回】第二章 子どもたちの指導・支援についての「共同」 ―(1)
先生は教室に入ると一人で授業をしなければいけません。それも相手は?30人も40?人もいます。ベテランの先生ならともかく、新任や若い先生方はどうやって指導していくのでしょうか。
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学校では勉強だけ教えればいいのか、教科の指導だけすればいいのか。私はそうは思っていません。
確かに、日本の学校の「何でも屋」状態はかなりエスカレートしていて、問題がないわけではありません。先生方には疲労がたまり、すでに限界を超えているような学校もあります。 -
タイトルを読んで誤解される方がいるといけないので、最初に断っておきますが、この本は、金八先生が登場するテレビ番組を批判するものではありません。また、金八先生を演じた俳優や周辺の関係者を批判するものでもありません。
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しかし、多くの人々が〈金八先生〉を待望しても、なかなかに難しいことも承知しているはずです。
学校の先生と言っても、一般の会社員と同様、特別な人がなっているわけではありません。専門性はもちろんありますが、医者や弁護士を見る目とは違うでしょう。 -
このような世界に類のない役割を担った日本の学校では、先生は校内で勉強さえ教えていればいい、というわけにはいきません。
先生は、子どもの健康状況、家庭の状況、生活実態を把握しながら、教科学習だけでなく、行事や課外活動、部活に生活指導、家庭訪問、地域のイベントへの協力など、広範囲に活動することになります。 -
日本では児童や生徒が何か問題を起こした時だけでなく、卒業生も含めて何らかの事件・事故が起きると、出身学校の教育のあり方が問題視されます。その場合、学校内の指導上の事故・事件に限らず、広く校外のことであっても、学校の教育責任が問われます。
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