【第5回】第二章 子どもたちの指導・支援についての「共同」 ―(1) | マイナビブックス

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<金八先生>になってはいけない

【第5回】第二章 子どもたちの指導・支援についての「共同」 ―(1)

2015.07.27 | 林 敏也

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(1)二人からグループへ・そして学校全体へ

 

 先生は教室に入ると一人で授業をしなければいけません。それも相手は?30人も40?人もいます。ベテランの先生ならともかく、新任や若い先生方はどうやって指導していくのでしょうか。

 学校は会社と違って、赴任した時から一人で責任を持って授業やクラス経営をしなければいけません。そばにアドバイザーのような役割の人がいて、「ああしろ、こうしろ」と始終指示してくれるわけではありません。いきなり大海に出た魚のようなもので、途方にくれてしまうかもしれません。

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