この企画書のデザイン、どこがダメ?●Macで極める日本語デザイン|MacFan

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「なるほどデザイン」の著者・筒井美希さんに聞く

この企画書のデザイン、どこがダメ?●Macで極める日本語デザイン

デザインってセンスなの?

「デザインはセンスが必要だから難しい」とよくノンデザイナーのビジネスパーソンから聞くことがありますが、これは大きな誤解だとアートディレクター/デザイナーの筒井美希さんは語ります。

企画書やプレゼン資料の場合は、情報の「構造」や「分量」を適切にすることで、見た目にもわかりやすく、見やすくデザインすることができます。文字の大きさや太さ、色使いは、情報構造を補足するためと考えれば、ある程度は論理的に決めていくことができるのです。

そこで、いくつかのビジネス企画提案書のサンプルを用意し、筒井さんにどこがデザイン的に問題なのかをチェックしてもらいました。この4つの企画書のどこが問題なのかわかりますか?

その前に、なぜデザインをするのか、ということについて考えてみましょう。デザインには「誰に何をどう伝えるか」という目的の理解が欠かせません。ふさわしいデザインとは、その目的に合ったもの。デザインのどこが問題なのかをチェックするためにも、まずは目的をしっかりと理解することが不可欠です。意図や目的を整理することが、デザインの第1歩だということを理解しましょう。




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Macで極める日本語デザイン
ノンデザイナーも100%マスターできる魅せる文書の作り方

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