冬はつとめて
3、4、5、6、7、8、って、数えてみた。それから、来る日も来る日も笑った。水色だった。疲れた。疲れが出た。何日か走りました。冷たい手、ここに鍵!見て!ここに、つまずいて、そのまま、だあー!勝手に行っちゃいけない!だって、ごろり、およぎ、夢の中。なんか、寒くなった。蜘蛛がいた。泣いた。蜘蛛。蜘蛛やだって言った。蜘蛛取ってって言った。もう、いなくなった。なんか、寝た。ん?何?って終わりが出た。これから、来る日も来る日が、寝た。それで起きた。あっ、蜘蛛いなくなったね、って、言った。それから、起きて、何が、終わりの時間がはじまった。
2015.2.14