【作家紹介】花山周子さん | マイナビブックス

詩、短歌、俳句の新しいカタチを探ります。紙から飛びだした「ことばのかたち」をお楽しみください

冬はつとめて

冬はつとめて

【作家紹介】花山周子さん

2015.01.24 | 花山周子

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1月26日から始まる「ことばのかたち ~日々が紙から飛びだして~」Season4。土曜日のご担当は歌人の花山周子さんです。




花山周子(はなやましゅうこ)
1980年東京生まれ。
1999年塔短歌会に入会。
2007年第一歌集『屋上の人屋上の鳥』(ながらみ書房)刊行。
2008年 第十六回ながらみ書房出版賞受賞。
2014年11月 第二歌集『風とマルス』(青磁社)刊行。

【連載タイトル】
冬はつとめて

【メッセージ】
枕草子の「冬はつとめて」のくだりがとても好きだ。「春はあけぼの」よりずっと生き生きしている。冬のきりっとした空気が私に伝わる。人の営みが描かれているからだと思う。この連載は冬のスタートなので、朝早く起きて書きたいなと思う。