2017.04.27 特集一覧 Web Designing 2017年6月号 今そこにあるAI AIはどんなことができるの? Text:森岡まこぱ、解説●大西可奈子 AIについて基本情報は押さえたけれど、いまいち何ができるのかわからないという人も多いはず…。でも、実は、身の周りを見渡すと、AIはすでに“そこにある”のです。 続きを読むためにはログインが必要です。 マイナビBOOKSの「WD Online全文購読サービス」(有料)をご利用ください。 ログイン画面へ マイナビBOOKSへの新規会員登録もこちらから。 定期購読者はオンライン版が読み放題 !! 雑誌『Web Designing』の定期講読者には、 WD Onlineの全文購読サービスを無料でご提供しています。 詳しくは「定期購読のご案内」をご覧ください。 掲載号 Web Designing 2017年6月号 前の号 Web Designing 2017年6月号 2017年4月18日発売 本誌:1,559円(税込) / PDF版:1,222円(税込) 本誌の購入 電子版の購入 サンプルデータはこちらから 企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。 6月号のテーマは「AI」です。「え!?」と思った人、ぜひ本書ですでに直面している現実をご覧ください。 現在、ビジネスのキーワードとして飛び交っている「AI(人工知能)」。人間の脳の代わりとなり、さまざまな仕事をAIが賄ってくれる未来像がネット上でも飛び交っています。「人間の仕事を奪うのではないか」「人間を支配するのではないか」そういって煽るメディアも多々ありますが、果たして現在のAIとは、本当にそんなSFのような話なのでしょうか? 答えは「今はNO」です。 むしろ、AIはインターネット、そしてSNSといったものと同じ、現在のマーケティングを加速させる「新しいマーケティングツール」なのです。 一方、AIの導入は巨額の開発費を投資できる大手企業の話であり、自分たちのような中小規模の企業には関係ないと思っていませんか? 答えは「NO」です。 むしろ、時代の流れに少なからず影響を受ける中小企業こそ、大手との仕事のため、企業成長のため、正しい理解と認識が必要です。 AIは今すぐに、多額の投資をしなくとも活用できる状況がすでに作られています。 人工知能によってマーケティングにおけるあらゆるコミュニケーションが変わっていく可能性があり、そんな時代はもうすぐそこまで来ています。仕事の効率化、人件費削減など中小企業が抱える長年の課題に対する解決の道筋をつけてくれる可能性が大いに有り得ます。 御社の競合がAIを使った施策を行っている、そう聞いてからでは遅いのです。 本特集では、今、現場で活用できるAI技術を使ったWebマーケティングの方法と、それによるリソース面、予算面のメリットまで追求します。 第1部 【中小企業Web担こそ!】いますぐAIを検討すべき理由 ●いますぐ使えるAIの基礎理解 ●図解・AIがマーケティングで注目される理由 ●AIの仕組み~要するに、何をしてるの?~ ●AIをビジネスツールとして活かすには 第2部 AIを現場の即戦力にするメリット ●AI搭載型botでオペレーションコスト低減へ!スモールスタート可能なチャットボット活用法 ●AIの機能は「分析」ではなく「分類」だ!AIの導き出す「答えの見方」 ●実録・AIでFAQを作る ●こんな身近にある!AIツール など 次の記事 前の記事 編集部からのおすすめ記事 私たちはすでにAIと暮らしている 人工知能の進化が声認識を当たり前にする