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特集一覧 Web Designing 2017年4月号

好感度を高めながら、資料請求数を増やす! 実録! エンゲージメント施策の現場

前回、ネイルスクールが展開した動画広告の現場を誌上公開したが、今回は第二弾として、再びWeb Designing編集部が密着取材を敢行。お題は「エンゲージメントを意識しながら“成果”もあげる!」。もちろん、ミッションは低予算で! 各関係者は本音をぶつけ合い、施策は二転三転…?!
Photo:五味茂雄(STRO!ROBO)

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STEP 1 事前の状況整理 2016.12/24

 

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もう一度Facebookの動画広告に、チャレンジしたい

2016年12月、編集部がエンゲージメント特集に向けた制作を行い始めた矢先のこと。前回Facebook(以下Fb)で10秒の動画広告を行い、公開や結果について密着取材したTKネイルスクール(以下TK)より、再度違った試みをしたい意思があると、MFI村岡雄史さん(制作担当)のもとに連絡が。その旨、編集部も共有。編集部としては、エンゲージメントを意識した動画広告を行うなら、今回も取材したい意向。村岡氏も、前回の獲得目的とは異なる動画を作り、結果を還元したいと意欲的だ。

新たなトライが、クライアントとユーザーの距離を縮めるきっかけ(エンゲージメント強化)になるなら…。クリスマスイブの夜、Skype会議を経て、TKの新たな動画広告展開が決定した。

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STEP 2 再びキックオフミーティング! 2017.01/08

 

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運用コストを考えたら…苦渋の決断が!

とはいえ、年末年始を控えた時期。全関係者の総意で、スタートは1月上旬、予算は制作と運用費込みで10万円とした。年が変わり2017年1月8日、各社集結のミーティングで運用担当の津之地佳花さん(リスティングプラス、以下リスプラ)より、「予算以内なら動画1本5万円目安で運用」との見解が示される。

「!?」。迂闊にも編集部は、前回の動画もあわせて運用し、同時期の比較を、などと淡い期待を持っていたが、本案件はガチの現場、実験にあらず。制作費や1本あたりの運用費を考えれば、新動画1本の運用だけで限界だ。比較は前回の数値を引用することで意見統一。

かくして、エンゲージメントと獲得、両方を追求するスタンスが、最後まで思案の絶えない熱源となっていく…。

ちなみに、2016年11月(30日間)に行った動画広告とバナー広告の結果は?

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■コンバージョン(資料請求)数はイーブン、CPAで見ると…
コンバージョン数(獲得数)は同じながら、CPA(1件あたりの獲得単価)は動画広告がやや安価に。インプレッションは表示回数を刺す
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■再生時間別の回数比較
10秒という短尺が活きて、3人に1人が完全視聴(完全視聴率、約31.8%)
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■LPへの流入数を改善したいところ!
前回は、LPへの誘導数が気になった。10秒の動画だったため、動画だけで納得したユーザーがあまり流入してこなかったか? 111件から3件のコンバージョンと考えると手応えも
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掲載号

Web Designing 2017年4月号

Web Designing 2017年4月号

2017年2月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

サンプルデータはこちらから

企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

4月号のテーマは「エンゲージメント」です。

競合他社のひしめく中、顧客に自社商品・サービスを選んでもらい、さらにリピートしてもらうのはなかなか難しい現在。
価格競争に巻き込まれることなく安定した収益を見込むための戦略の1つとして「エンゲージメント(愛着・共感)」向上があります。
顧客に自社商品、ひいては会社自体に興味を持ってもらい、贔屓にしてくれる「上客」を育てるにはどうすればいいのでしょうか。

本書では、「安定した収益を見込むための顧客エンゲージメント向上」をベースに、
顧客エンゲージメントを高めるとどんないいことがあるのか?
エンゲージメント(愛着・共感)を高めるには?
顧客のエンゲージメントは今どうなっているかを把握するには?
現在の顧客の声をデジタルをベースに聞き出すには?

と、段階と施策に分けて丁寧に解説します。



【Chapter01】
安定収入を得るためには?
_エンゲージメントを上げることのメリット
_顧客の共感や満足度を高めること
_顧客の満足度とはどういうことか
…etc

【Chapter02】
共感や満足度を高めるためには?
_カスタマーサクセスで成功のプランを設計する
_顧客を知るためのカスタマージャーニー
…etc

【Chapter03】
現状を知るには?
_指標を持つことの重要性
_NPSで測れること、わかること
_CESで測れること、わかること
_なにを改善するかを理解する
…etc

【Chapter04】
顧客の声を聞くには?
_各種アンケートで顧客の声を聞く
_SNSを利用する
…etc


SNSのエンゲージメント率とは?

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