2017.07.03
7つの人気Facebookページの担当者がこっそり教えるこだわりのテクニック 企業のFacebook投稿術
Facebookコンテンツの制作に日々の投稿は欠かせません。記事を構成する文章、画像、動画などの投稿に、現場の担当者たちはどのような点を重視しているのでしょうか。また、どのようなコンセプトに基づいて、どのターゲットに向けて、どのくらいの頻度で投稿しているのでしょうか。各企業・事業者のFacebookページを運用している担当者に生の声を聞きました。
[食品業]沢の鶴 沢の鶴株式会社【いいね!47759】
隣に座って話しかけるように伝える
弊社「沢の鶴」のFacebookページには、老若男女、日本酒好きの方に「いいね!」をいただいていると認識しております。そして、日本酒に対する“好き”の度合いや、興味のある内容も変わってきます。ですので、投稿内容は特定のターゲットに限らず、さまざまな切り口の投稿を打ち出しています。
投稿に際して、特に担当者の名前やキャラクターを出してはおりません。しかし、これは投稿内容やコメントを返す時、Facebookページの運用の全般に関する考え方ですが、常々ユーザーの隣に座って会話している雰囲気が出るように心がけております。
[ソフトウェア業]シックス・アパート株式会社 シックス・アパート株式会社【いいね!6464】
効率的な運用と効果の最大化を重要視
シックス・アパートは、主に企業向けWebサイト構築のためのCMSプラットフォーム「MovableType」を開発・提供している会社です。Webに発信した情報を拡散させる手段として、Facebookページの活用は必須です。弊社では、Facebookページ機能がリリースされた当初から、実験しつつ利用しています。
投稿の際に気をつけている点は、リーチとエンゲージメント(投稿のクリック数・コメント・シェア)の数を最大化するための投稿頻度です。