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[UXプロセス STEP3]01 “ 利益を上げる”という 企業課題を達成するには プロジェクトにおけるビジネス的課題を把握しよう

企業が進めるプロジェクトであれば、きちんと利益を出すということも考えなければなりません。では、具体的にはどれくらいの利益をあげ、そのためにはどんな施策を行えば良いのでしょうか。

企業の達成目標を考える

ここまで、ユーザー体験を向上させることに注力してプロジェクトのあり方を考えてきましたが、いくらユーザーが使ってくれても、儲からなければ事業は続けられません。企業活動である以上、自社にビジネス的なメリットをもたらす必要があります。

具体的に自社ではそのプロジェクトで幾らの利益を上げ、そのために何人のユーザーを獲得し、ユーザー1人当たりの単価やユーザーの増加率はどの程度にしていきたいのか。そうしたビジネス的な課題を具体的に特定しておくことが大切です。

 

KPIツリーを書いて具体的な課題に落とし込む

利益目標を決めたら、達成するためには何をしたら良いかを考えていきます。とはいっても、なかなか具体的な施策に落とし込めないこともあるでしょう。そんな場合に有効な方法として「KPIツリー」があります。これは、目標(=利益)にはどのような要素が関与しているのかをツリー状に分解していくものです。そして、目標達成のためにはどの要素に対して施策を行い、数字をどれだけ伸ばしていけば最終的に目標を達成できるのかを明確にしていきます。そうすることにより、施策のKPI(目標達成度の指標)が判断できるようになるというわけです。

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掲載号

Web Designing 2018年2月号

Web Designing 2018年2月号

2017年12月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

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PVは上がっているのに、コンバージョンに繋がらない!
Webサイトが期待するほどの効果をあげられない!
そこで、サイトの改善を急務として考えている方は多いと思います。

Webサイトの弱点を改善して、成果の出せる武器にしたい、もしくは、Webを有効活用した新しいビジネスを立ち上げたい。そうお望みの方に、「UX(ユーザー体験)」のノウハウをお勧めします。

UXとはとても端的に言えば、ユーザー視点で設計やデザインを考えることです。マーケティングの世界は、ユーザーの心をとらえる「体験を売る」時代になり、ますますこの考え方が取り上げられるようになりました。ただ、「UX」という言葉が先行して、イマイチ何のことかわからない、理論はわかるけど実際にどこから手をつけていいかわからないという方も少なくないのではないでしょうか。

UXは闇雲に叫んでも成功するものではありません。そこには理論に基づく準備やプロセスがあります。
本特集を一通りお読みいただければ、無意識にUXの理論や見るべき視点、メリットや期待できる効果などが把握でき、みなさんのビジネスの現場で応用ができるようになることでしょう。

【段違いの成果が出るUXの「5プロセス」】

[1]心を1つに。
プロジェクトチームの意識共有を図ろう

[2]お客様を知る。
ユーザーの「ホンネ」や動向を知ろう

[3]商品を知る。
プロジェクトにおけるビジネス的課題を把握しよう

[4]理想を描く。
商品のあるべき姿を描き、実現のためのアイデアを練ろう

[5]つくる・見せる・話を聞く。
原型を部外者に試してもらい、反応を見よう


<こんな方にオススメです>
・UXをまずは何から始めていいのかわからない
・UXってデザインだけじゃないの?
・そもそもUXってなにがよくなるの?
・部署を横断して取り組むべきなのはなんとなくわかっているが、説得する自信がない
・理論だけではなく、現場で実践していることが知りたい
・Web解析時のUX評価方法や改善方法を知りたい
・UXの重要性をクライアント・上司に理解してもらいたい
・効率よく成果をもたらすためのテクニックを知りたい

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