2017.01.06
Twitterの動画機能と運用型動画広告のコツ
ライブ感のある動画を提供しよう
コミュニケーションや情報収集などに用いられるTwitterは、リアルタイム性が重視されるSNSだ。短くインパクトのある動画コンテンツは通常投稿でも広告でも好まれる傾向がある。
リアルタイム性が高く動画との相性がよい

ツイートに動画を添付する通常の投稿では、無音で自動再生される。広告も同様にタイムラインに表示される。「プロモーション」と記載されたものが広告ツイートだ

Twitterのもうひとつの動画機能として、「Periscope」がある。Twitter内から直接Periscopeを使ってライブ配信できる
Twitterと聞くとテキストを中心としたツイート投稿のイメージが強いが、画像や動画といったビジュアルコンテンツとの親和性も高い。米Twitter社の発表によると、動画付きツイートがリツイートされて拡散される率は通常の画像付きツイートと比べ6倍以上あるという。
FacebookやInstagramなどほかのSNSとの大きな違いは、自分がフォローした相手のツイートが表示される「タイムライン」のうち、重要な新着ツイート以外は基本的に時系列で流れてくる。つまり、過去の発言に遡って閲覧することには向いていないが、今その瞬間に起きているリアルタイムの出来事を知ることができるのがTwitterというSNSを理解するうえでもっとも重要なポイントだ。
また、ツイート本文は短くてもインパクトがあるものにし、関連するツイートをまとめて表示したり検索可能にするための「(#)ハッシュタグ」を付けるのもポイントとなる。例えば、イベントなどのハッシュタグを利用することで、拡散性の向上が期待できる。