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短尺と縦型が突破口! スマホ動画広告最前線 スモールビジネスに動画をどう活かすか?

動画が広告の手段として目にする機会が増えた一方で、本当に自分たちのビジネスに動画が必要なのだろうか? 特にスモールビジネスにおけるマーケティングの観点から、効果的な動画活用のあり方について考える
Illustration : 児玉淳一

2020年に1,800億円超? スマホ動画対策をすべし

マーケティングの観点、さらにスモールビジネスという観点を加えると、これからは「スマートフォン動画広告に取り組んでおくべきだ」とMFI村岡雄史氏は語る。その根拠の一つが、今後の動画広告市場予測に顕著に表れている。

1 スマートフォン動画広告市場の拡大に備えよ

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動画広告市場規模推計・予測(デバイス別)
出典:オンラインビデオ総研ならびに(株)デジタルインファクト調査より 2016年11月9日発表 https://www.cyberagent.co.jp/newsinfo/info/detail/id=12795

「動画広告市場全体が伸びていますが、伸びの大半がスマホ動画の広告市場です。将来的な大きな伸びしろを考えると、宣伝広告領域の拡大は必至です。スマホ動画対策は、数年先を見据えて取り組む価値があるでしょう」(村岡氏)

動画ありきを促すわけではないが、市場ができあがる前から利益を望めるようにしておくか、市場が拡大した後からやむにやまれず参入するのとを比べるなら、当然前者を選んでおきたい。

「無理に動画広告を始める必要性はないかもしれませんが、広告市場全体はスマホ動画広告ほどの勢いで伸びているわけでもありません。動画広告をやれば必ず業績が上がるわけではないとはいえ、これほど成長を約束されたような市場は珍しいです」(村岡氏)

動画と聞くと、テレビCMクラスの予算がよぎる方がいるかもしれないが、スマホ動画に取り組んでおくことは、けっして額の大小に限らない。本誌P014~P019に掲載する動画案件に村岡氏は携わっているが、その予算は10万円である。この価格帯なら十分現実的ではないだろうか。

「話題性とは、世の中誰もが口にする、耳にするようなことばかりを指すわけではないのです。自分たちがリーチしたい層に動画が届き、リーチしたい層の中でちょっとした話題化、ふとした瞬間に想起してくれるような体験を提供していきたいものですね」(村岡氏)

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掲載号

Web Designing 2017年2月号

Web Designing 2017年2月号

2016年12月17日発売 本誌:1,559円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

Web動画マーケティングの[最新]勝ちパターン

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企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

2月号の特集テーマは「Web動画マーケティング」です。

「いまは動画の時代である」と言われはじめてはや数年。インターネットで見られるコンテンツのうち、動画の割合が増えてきたことは言うまでもありません。SNSはもとより、コーポレートサイトなど、目にする機会が多くなった動画は、すでにマーケティングのツールのひとつとして考えるのが当たり前になっています。とはいうものの、いまのビジネスに動画がどんなメリットを与えてくれるの? という方も多いのでは。そんな方のためにも本特集では、利益を伸ばすためのポイント、トラフィックを増やす方法、SNSやYouTubeとの連携など、ビジネスに動画を活用するための知識や方法を、費用対効果に沿った形で解説します。大手企業のマネをするのではなく、自社のビジネスにあった動画の活用方法をお伝えします。


第1部「ここだけはおさえたい! 動画マーケティングの基礎知識」

_実録「マーケティグ動画のできるまで」
実際に中小企業が動画マーケティングのプロに仕事を依頼した一つの案件について、ヒアリングから動画制作、納品、その後の分析/解析まで時系列で紹介。
動画施策の一連の流れを疑似体験してみましょう。

_やさしく解説する「動画マーケティング」
動画マーケティングについて、その考え方、ポイント、留意点などさまざまな点から、動画とマーケティングの関係についてわかりやすく解説します。

_“動画マーケティング”その背景を考える
なぜいまマーケティングに動画が利用されるのでしょうか。写真ではなく、動画であることの理由はたくさんありますが、スマートフォンの普及、それに応じた縦型動画の利用などなど、いま動画がマーケティングとして利用される背景について考えます。

_マーケティング視点で考える動画
動画をマーケティングに利用するということは、単に写真を動画に入れ替えるということではありません。動画にすることの目的は、あくまでも自社の課題を解決するためです。
課題を見つけ、それに応じたKPIを立て、PDCAを回していくという基本的な考え方が必要であることを改めて考えます。

_Facebook、Twitter、Instagram…SNSで展開する動画について
SNSで動画はどのように扱われ、いかにマーケティングに利用できるのでしょうか。各SNSがプラットフォームとして用意する動画との親和性はもとより、利用する側が知っておきたいさまざまな知識について解説します。

_Youtubeで公開する動画について
SNS同様、動画プラットフォームとして確立しているYouTube。広告としてだけでなく実際に動画を配信することで得られるメリット、マーケティングとして利用するための方法についてなど、あらかじめ知っておくべき基礎知識をまとめます。

_動画の効果を測定する方法、その考え方
動画を利用したマーケティングでは、動画つくって終わりではありません。公開した動画がどのように見られているのか、アプローチしたい層に届いているのかなど、その効果を測定しながらさらなる改善が必要になってきます。そのための効果測定について、解説します。


第2部「事例集」
_5つの事例から学ぶ、動画マーケティングの現場からの視点

コラム
_費用対効果で考える自社の動画制作(予算と規模感の相関)
_中小企業が実践すべき動画マーケティング10か条

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