2015.10.17
ニュース&インフォ Web Designing 2015年11月号
Facebookと違うユーザー傾向に注目! Instagramユーザー生態調査 カンタージャパンが調査結果を発表
インスタグラムが10月1日にInstagram広告の配信を日本企業に向けて提供したが、広告ターゲットである約810万人と言われるInstagramの国内月間アクティブユーザーとは、どのような人たちなのだろうか。カンタージャパンは、15~39歳の男女1,131人を対象に調査を実施し、国内Instagramユーザーの動向を発表した。それによると、1日に複数回Instagramを利用する人が54%、家でくつろいでいる時に使うという人が58%いるという。
Facebookとの違いも現れた。フォロー対象についてFacebookでは現実の交友関係が影響するのに対し、Instagramでは有名人や趣味が同じ人といった、趣味や興味によるつながりが重視されているのだ。また、企業アカウントには「投稿内容が面白い」ことが評価に繋がると答えた人が46%。華やかな宣伝広告ではなく、企業の日常的な情報共有によって親近感を持つといった声があったという。