[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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昼食休憩中、加藤女流四段は長らく席を離れず考え続けていました。竹内女流1級が12時30分頃に席に戻ると、加藤女流四段が入れ替わるように席を離れました。対局再開後、すぐに加藤女流四段は△7五歩▲同歩△6四銀まで進み、戦いが始まりました。先手の玉形が整う前の開戦で、陣形差を生かした戦いに持ち込めれば指しやすくなりそうです。
 

(昼食休憩時の盤面)
(残り時間に大きな差はついていない)
 
(記録係は佐々木海法女流初段が務める)
 

(武蔵)

第20期 >> 本戦1回戦

昼食休憩

2026.08.25

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図の局面で12時となり、加藤女流四段の手番で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲竹内53分、△加藤1時間6分。昼食はどちらも一期一麺の品で、加藤女流四段が黒毛和牛肉のおうどん、竹内女流1級がとり天温玉ぶっかけうどん。対局再開は12時40分です。
 

(昼食休憩に入っても、加藤女流四段は席を離れず考え続ける)

(武蔵)
 

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◆竹内 優月(たけうち ゆづき)女流1級◆
2011年1月5日生まれ、東京都中央区出身。武市三郎七段門下。2024年、女流2級。2026年、女流1級。女流棋士番号は89。
第18期から女流棋士として出場し、今期が初の本戦出場となります。予備予選では藤田綾女流二段に勝って予選に進出。予選では山根ことみ女流三段と貞升南女流二段を破りました。現役奨励会員の顔も持つ竹内女流1級。初戦で強敵を撃破し、はずみをつけられるでしょうか。

(武蔵)

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◆加藤 桃子(かとう ももこ)女流四段◆
1995年3月9日生まれ、静岡県牧之原市出身。安恵照剛八段門下。2019年、女流三段。2023年、女流四段。女流棋士番号は67。
第7期で初挑戦を決めると、里見香奈女王(肩書、姓は対局当時)を3勝1敗で破ってタイトルを獲得しました。そこから第10期まで4連覇を達成しています。今期はシードにより、本戦から出場。本局が今期の初戦となります。西山朋佳女王(女流四冠)しかなし得ていない、通算5期獲得した女流棋士が得られる称号「クイーン女王」の座を目指して戦います。

(武蔵)

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竹内女流1級が三間飛車に振り、トーチカ囲いを含みにした現代流の駒組みを見せました。加藤女流四段は居飛車で対抗し、戦型は対抗形となりました。上図▲4六銀に対し、△8六角と飛び出す大技で、強く揺さぶります。

▲8六同歩△同歩の進行は先に角損するものの、8筋を確実に破れそうです。次に△8七歩成が大駒の両取りになり、三間飛車の構えをとがめられます。竹内女流1級は手を止めました。穏やかに対応するなら▲8八飛△7七角成▲同桂が有力でしょう。ここでの選択が戦いの流れを大きく変えそうです。



(武蔵)