将棋情報局

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図で△3七銀成は▲5五角が厳しく、△5五銀成は迫力がありません(△5五銀成から△6六桂は▲同銀△同銀に▲8四角が両取り)。実戦で指された△3九歩成が攻めをつなげる好手です。▲3九同飛は△5七銀成▲同金△4八銀で後手がよくなります。先手はそれを避けて△3九歩成に▲2五飛と桂取りで切り返しました。中盤戦に入り、両者とも力を出しています。

(14時40分、中継室から撮影)

(牛蒡)

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図は14時過ぎの局面。一時は銀桂交換の駒損だった後手ですが、先手の踏み込みに乗じて▲角△銀桂の2枚換えに持ち込み、図の局面はむしろ駒得です。その代償として3筋を傷つけられましたが、図の△3八歩から飛車をどかせば、3筋のキズはいくらか緩和できそうです。逆転には至っていないかもしれませんが、一時を思えば後手が差を詰めた印象を受けます。

(再開直前の香川女流三段。右手を動かしながら読んでいた)

(牛蒡)

第14期 >> 本戦1回戦

先手有利

2020.11.09

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1図から△7七角成▲同桂△4五銀▲同歩△2二角と進んで2図。後手は3三にいた角を2二に引かされてから△7七角成と交換しています。効率のいい攻めではありません。また、△4五銀▲同歩も自ら銀桂交換の駒損を受け入れるもので、非常手段の感があります。形勢は先手有利とみて間違いないでしょう。2図の時点で、先手の消費時間は37分、後手は1時間56分と大きな差があり、時間の面でも後手の苦しさを感じます。

△2二角(2図)は▲5五角を打たせないための先着で、狙いとしては次に△6六歩があります。先手は手が広そうな局面です。鈴木女流三段は「森内俊之の森内チャンネル」において「形勢がよくなってからのリードの維持・拡大」を課題とし、その改善に取り組んできました。特訓での課題局面は対抗形が多かったですが、相居飛車でもその成果を生かしたいところです。

(休憩明け直前の鈴木女流三段)

(同じく香川女流三段)

(牛蒡)

第14期 >> 本戦1回戦

対局再開

2020.11.09

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(手番は香川女流三段。その視線は鋭かった)

(鈴木女流三段は、相手の角の対処を見てから手を決めればよい)


(牛蒡)

第14期 >> 本戦1回戦

昼食休憩

2020.11.09

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図の局面で香川女流三段が20分使って昼食休憩に入りました。休憩時間は12時から40分間。消費時間は▲鈴木30分、△香川25分(持ち時間は各3時間)。鈴木女流三段の出前注文は「キノコクリームの煮込みハンバーグ(チーズと卵をトッピング)、枝豆と生ハムのマリネ」(Le Carre)、香川女流三段は「うな重セット、肝吸い、ごはん少なめ」(ふじもと)。

(休憩中の対局室)

(休憩時点の盤面)

(駒は思眞作、水無瀬書)

(牛蒡)