将棋情報局

第13期 >> 本戦1回戦

終局直後

2019.10.16

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(勝った伊藤沙恵女流三段。終局直後は硬い表情だった)


(敗れた里見香奈女流六冠。全冠制覇は再びお預けに)


(しばらくは沈黙の時間が続いた)

(飛龍)

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▲伊藤-△里見香戦は133手で伊藤女流三段が勝ちました。終局時刻は17時3分。消費時間は▲伊藤3時間0分、△里見3時間0分(チェスクロック使用)。勝った伊藤女流三段は次戦で甲斐智美女流五段-小野ゆかりアマ戦の勝者と対戦します。

(飛龍)

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上図の△3八歩成は先手玉の詰めろになっておらず、さらに後手玉には▲8一銀△6三玉▲7三歩成△同玉▲7五香以下の詰みがあったようです。実戦は上図から▲5五馬に、すかさず△1八歩▲同玉△2九角で、と金にヒモがつきました。下図までの消費時間は▲伊藤3時間0分(1手60秒の秒読み)、△里見2時間50分。

(飛龍)

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伊藤女流三段は持ち時間を使いきりましたが、飛車を切って王手竜取りをかける順に進めました。先手優勢と見られています。


(朝の里見香女流六冠。苦しい展開になった)

(飛龍)

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上図は▲4六歩の銀取りを放置して、じっと△1六歩と突き出したところ。▲4五歩に△1七歩成(1)▲同香△同香成▲同銀なら銀がソッポにいき、△4五桂に迫力が増します。伊藤女流三段は△1七歩成に(2)▲2三角成と飛車取りをかけ、余しにいきました。16時10分頃には以下、△2八と▲同玉まで進んでいます。棋風どおりの展開で、里見香女流六冠が攻めきれるかどうかの勝負になりました。下図までの消費時間は▲伊藤2時間52分、△里見2時間34分。


(伊藤女流三段は強気に攻めを余しにいった)

(飛龍)