将棋情報局

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図の局面の△6五角は、単調になりやすい手と田中寅九段は見ているようです。▲8一飛成としたとして、(1)△5六歩には▲6六角の味がいいが、(2)△3八角成としても▲同金△4七銀は▲4八歩で受かりそうです。形勢も先手がよくなったかもしれないとの見解です。

(対局立会人の田中寅九段)

(独楽)

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11時を過ぎる前に、飛車交換となり、先手が8三に先着。この五番勝負は、序盤は早いペースで過ぎ去っていっています。「この決断のよさが二人のよさですからね」と対局立会人の田中寅彦九段。
図はどちらも大駒だけさばけそうな状況。先手は手番と桂香の取りやすさ、後手は玉の堅さが主張です。


(西山女王が飛車を先着)

(加藤女流三段は図から△5六歩として角をぶつける)

(独楽)

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今シリーズは先手が3連勝しています。対局者は先手が得意ということはあるでしょうか。手元のデータベースで両対局者の先後別勝率を調べました。

西山女王   先手勝率73.4%、後手勝率61.9%
加藤女流三段 先手勝率63.1%、後手勝率67.1%
(データは4月16日分まで。女流棋戦、公式戦の合計)

どれも好成績ですが、西山女王は7割を超える先手勝率の高さ、加藤女流三段は先手勝率より後手勝率が高い点がそれぞれ目を引きます。本局は西山女王が先手、加藤女流三段が後手。両対局者とも得意としている部分でぶつかっているようです。


(写真は定刻になり、礼をして対局を開始している様子)

(独楽)

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戦型は先手の西山女王が中飛車に振りました。今期のマイナビ女子オープン五番勝負第2局でも採用していました。後手の加藤女流三段も似た対策を採用して、早いテンポで手が進みます。

【参考:2020年4月16日 第13期マイナビ女子オープン 五番勝負第2局 ▲西山-△加藤(先手勝ち)】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/13/mynavi202004160101.html


図は10時10分頃の局面。▲4七銀引によって、前述の将棋と展開が変わりました。以下5分ほどで、△8四飛▲5六飛△5四歩と進み、戦いが始まりました。


(西山女王は初手▲5六歩として、第2局と同じく、中飛車に構えた)

(加藤女流三段も第2局と似た囲い方を採用)

(独楽)

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対局は定刻の10時に開始されました。先手は西山女王です。

(先手の西山女王)

(後手の加藤女流三段)

(対局は特別対局室で行われる)

(独楽)