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下村記者の棋楽にいこう 第59手 もしもこんな将棋があったら?

2015.08.11 | 

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皆さんこんにちは。週刊将棋の下村です。前回のブログ記事で告知した真夏の特集「もしもこんな将棋があったら?」を鋭意制作中です。紙面には来週号8月19日号(前編)、1週開けて9月2日号(後編)に掲載いたします。

元はと言えばこの企画、猛暑で弱りきった頭で筆者が考えて提案しましたが、(大きな声ではいえませんが)予想に反して通ってしまい、結局自分がやるハメに陥りました。自分のクビを締めてしまいますます弱っていましたが、対談をお願いした中村修九段&森下卓九段のベテラン九段コンビが、各テーマごとに大マジメに見解を示してくださり結果的には良い収録ができました。時間にして実に3時間超!の収録を終えて分かったことが一つありました。やっぱり現行のルールが一番優れている!

ちなみに今回、語ってもらったテーマを事前に載せておきましょう。内容はあくまでも、両九段の見解ですので、読者の皆様、猛暑を吹き飛ばす真夏の涼風?企画ということで鋭いツッコミはなしでお願いします。

①二歩ありはどのくらいのハンデ?
②2枚落ちvs飛角 どちらが強い?
③初形最強の布陣は?
④最悪の初手は?▲7六歩に対して最悪の2手目は?
⑤玉を落とせば本当に有利なの?
⑥絶妙なルール 打ち歩詰めを語る
⑦初形から一目散に入玉は目指せるの?
⑧チェスと同様、取った駒が使えなかったら?
⑨将棋盤の段が伸びる?縮む?
⑩将棋が飛車を詰ますゲームだとしたら?
⑪八方桂、反射角、獅子王を考察する