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下村記者の棋楽にいこう 第16手 怖かった出来事

2014.09.02 | 

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 みなさんこんにちは。週刊将棋の下村です。早いものでもうすぐ9月、今週は暑さも一段落して過ごしやすいですね。夏休みも終わり2学期が始まりますが、皆さんは何か思い出を作りましたか。

 筆者や他の記者は夏休みをまだ取っていません。週刊将棋は年末以外は毎週発行ですので、特に決まった休暇期間はないのですが、各記者が日程を調整して別々に取るようになっています。

 例年は毎年暑さも和らぐ9月中旬に取っていましたが、今年は10月上旬に取る予定です。その頃はもう夏休みではなく秋休みですね。昨年は将棋仲間と北海道の道南(小樽~ニセコ~札幌)、一昨年は北海道の道東(網走~知床~釧路)と北海道旅行してきたので、今年は気分を大きく変えて沖縄旅行に行く予定です。台風だけがちょっと心配です。
 
 

 写真は昨年の北海道旅行のときの1枚。洞爺湖畔でリラックスしずきて無防備な?白鳥を撮りました。優雅な白鳥のイメージがすっかり崩れました(笑)。

 
ところで話は変わりますが、先週はちょっとした怖い出来事にあいました。金曜日にA級順位戦の取材が終了後、明け方が締め切りなので急ぎ編集部に戻って原稿を書きますが、電車は出てないのでタクシーで帰ります。いつも感じていることですが、深夜のタクシーはスピード出しすぎで運転が荒い。ときには事故寸前ということもあります。

この日も運転手はスピードを出しすぎで、筆者は内心ヒヤヒヤしながら乗車していましたが、案の定、前方から割り込んできた別のタクシーと接触寸前。そして急ブレーキ!筆者は車内で転倒するほどでした。運転者は割り込まれたことに腹を立てて、乗客である筆者を気にも止めずに、そのタクシーを猛スピードで追いかけだしたのです。

走ること数百メートル。今度は相手の運転手とクルマを止めて口論です。その間も料金メーターは上がっているのにですよ。さすがに温厚な筆者も怒り心頭で事を荒立てようとも考えましたが、原稿があるので急がねばなりません。怒りを押し殺して編集部に戻ってきましたよ。