2018年上半期のおすすめARアプリ|MacFan

特集

2018年上半期のおすすめARアプリ

文●中村朝美氷川りそな山下洋一山田井ユウキらいら写真●山下洋一編集部Apple.comデータ協力●App Annie

これからのApp Storeをリードすることになる最新ARアプリを一挙解説します。iPhoneにインストールして日々のライフスタイルをアップデートしましょう。

FURNI

【開発】KAKUCHO Inc. 【価格】無料 【場所】App Store>ショッピング

家具の配置を事前に確認

洋服の試着と違って、購入前に部屋に置いて試すことが難しいのがインテリアです。せっかくのおしゃれ家具も、置いてみたらイメージと違っていたなんてことも。「FURNI」はARを活用してインテリアの“試し置き”を可能にしたアプリです。iPhoneを部屋にかざして登録されている家具を選ぶと、カメラの画面越しに実寸で家具を配置して部屋に合っているかシミュレーションできます。気に入った家具をアプリ内で買うこともできます。

 

 

 

Yahoo! MAP

【開発】Yahoo Japan Corp. 【価格】無料 【場所】App Store>ナビゲーション

これでもう道に迷わない!

ヤフーの地図アプリ「Yahoo! MAP」にARモードが搭載され、目的地を検索して[ARモード]に切り替えるとカメラが起動するようになりました。ここで実際の風景に目的地までのルートを示してくれる青いラインや矢印、看板などが重なって表示されて道案内してくれます。さらにユーザが歩いた道のりには足跡が表示されるので、どこから歩いてきたのかも一目瞭然。目的地ではヤフー公式キャラの「けんさく」が手を振って出迎えてくれます。

 

 

 

花火大会シミュレーター

【開発】sonicmoov co.,ltd. 【価格】無料 【場所】App Store>旅行

花火撮影の場所探しに

花火を見るために早くから場所取りに出かけたものの、どっちの方向から花火が上がるのかよくわからない…という経験はないでしょうか。「花火大会シミュレーター」を使えば、iPhoneのカメラを花火会場近くの空に向けるだけで、どの方向にどんなふうに花火が打ち上がるのか疑似体験できるのです。花火大会は全国に対応しているので、下見で使えば「こんなところに隠れ撮影スポットが!」という発見があるかもしれません。