特集

[2018]最盛期を迎えるアプリ市場アップストアは新たな10年へ

製品サイクルの変化とクロスデバイス化

アップストアがオープンしてから10周年になる2018年に、スマートフォン市場は転換期を迎えました。IDCの調査によると、2017年にスマートフォンの出荷台数がわずかに減少の傾向を見せたのです。主要市場である米国や中国で買い替えサイクルが長期化し、iPhone登場から成長を続けてきたスマートフォンは15億台を目前に頭打ちになりました。

もはやこれまでのようにハードウェア主導による市場の成長は大きく望めません。これからは世界中の人々がすでに所有するスマートフォンの利活用、サービスやアプリを通じた収益から市場を伸ばしていかなければならない時期を迎えたのです。

そうした中、アップストアは巨大化したストアの無駄をそぎ落とし、ユーザ体験を磨き上げる数年に及ぶ取り組みが一段落しました。現状アプリ市場は極めて好調であり、改革の成果も相まって新たな長期的な成長が描ける状態にあります。App Annieの予測では、2022年にはiOSだけでもアップストアの消費支出が、2017年から80%増加して757億ドルに達するとしています。

そして6月のWWDCで、Macアップストアでも前年のアップストアと同様のリニューアルを行うと発表、iOSアプリをMacに移植しやすくする取り組みも明らかにしました。




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[2016 ➡ 2017]市場の成熟とUIの刷新 大幅リニューアルを断行

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