特集

[2013]スマートフォンの進化がアプリ市場の成長を後押し

さらなる多様化が進むアプリ市場

性能の向上や4G LTE対応で、デジタルネイティブ層を中心にモバイル端末によるネット利用が普及、スマートフォンの使用時間が伸び始めました。

たとえば、カメラの向上とデータ通信の高速化によって「Snapchat」や「Vine」など、言葉ではなく、画像やビデオで伝える新たなソーシャルコミュニケーションが台頭しました。

また、「キャンディークラッシュ」「クラッシュ・オブ・クラン」など、モバイルゲームのヒット作が続々と登場。携帯型ゲーム機が低迷する一方で、スマートフォン向けゲームが巨大市場に成長しました。この年の売上高のトップは「Pandora Music」でした(App Annie調査)。スマートフォンを中心に音楽の楽しみ方の主流がストリーミングへと移り始め、音楽カテゴリだけで売上高が10億ドルを突破しました。

さらに、ビジネスにも役立つ生産性向上アプリの売上も伸びました。このカテゴリは約7割が有料ですが、モバイルデバイスでタスクを完了させたいというニーズを満たすアプリは有料でも需要を生み出しました。

そして9月に、アップルは「iPhone 5s」を発売します。普及帯のモバイルPCに迫る処理性能、コンパクトカメラを不要にするようなカメラ、手軽で安全なセキュリティをスマートフォンにもたらすハードウェアの大きな進化です。それに刺激を受けた開発者によって、iOSアプリの質や利便性が向上、アプリを用いたソリューションの幅も広がりました。

 

5月に累計ダウンロード数が500億件を突破、年間売上高100億ドルを達成。5周年を迎えたApp Storeについて、ティム・クックは「App Storeのようなものはそれ以前になく、そしてそれは世界を根本的に変えた」と語りました




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