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シズル感あふれる“湯気動画”で心を掴む 西尾 両口屋 (和菓子店)

愛知県西尾市で創業50余年となる和菓子店「西尾 両口屋」は、調理中の湯気を動画に撮った「湯気スタグラム」で人気を集めている。なぜ湯気だったのか。その思いと効果について聞いてみた。

【Facebook】https://www.facebook.com/ryouguchiya.n/
【Twitter】https://twitter.com/ryouguchiya_n
【Instagram】https://www.instagram.com/explore/tags/西尾両口屋/

[撮影機材は?]→ iPhone1台で撮影し、1分で投稿完了

西尾 両口屋店主の礒貝隆男さんは、接客を担当する妻と母との3人で店を切り盛りしている。和菓子の調理とネット上での情報発信は、はちえん先生こと坂田誠さんの講座で学んだ礒貝さんが一人で行う。

「スマホが浸透し、誰もがお店の情報をネットで検索する世の中になったことで、自分で情報発信をしないと誰かが書いたことがこの店の事実になってしまうという不安感を持ち、3年前から坂田先生のセミナーに通い、SNSを開始しました。伝えたかったのは、『手づくりしたできたてのものを売っています』ということ。友人に『それなら今日の湯気が良い』と言われ、湯気動画をアップし始めました」

湯気動画は、3つのSNSで公開している。

「もっともリアクションがあるのがInstagram。撮影はiPhone1台で行い、投稿まで1分程度で完了します。毎日いくつもの和菓子を平行してつくり忙しい中で、無理なく続けられる方法です」

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饅頭を蒸したときセイロから昇る湯気などの動画をInstagramで公開している。iPhoneで撮影し、編集せずそのまま投稿している

 

[タグとコメントのコツは?]→ 独自タグ「#湯気スタグラム」で個性を印象づける

投稿する湯気動画には「#湯気スタグラム」という独自タグをつけている。

「最初は独自タグの効用をあまり理解していませんでしたが、ずっと続けてきたことで、できたての湯気といえばあの店という個性が伝わったかなと思います」

Instagramのフォロワーは1月末時点で約4,600人。湯気スタグラムには、200~1,000以上ものいいね!が付く。

「コメントは、『買ってください』みたいな商売っ気を出さず、うっとうしくならないよう気をつけています。また、うちは通販をしていないので、商圏は西尾市周辺と割り切っています。そのため、西尾市で和菓子店を探す人が使いそうなタグをたくさん入れています」

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「#湯気スタグラム」は今のできたてを訴求するためのものなので、その日の天気マークや時節の話題を入れるなどして、リアルタイムな情報であることを表現している

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掲載号

Web Designing 2018年4月号

Web Designing 2018年4月号

2018年2月17日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

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とはいえ、動画制作といえば未だ「制作費が高い」「時間がかかる」「手間がかかる」というイメージが根強く残っています。
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