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【信頼性】企業のWeb担当者に必要な心構えとQ&A Webビジネス必携の法律・ルールブック2017

Web担当者が迷わず突き進んでいくためには? 日々の業務に溺れそうなWeb担当者の霧が晴れるための2つの心構えと、Q&Aを通じて「最低限知っておきたいこと」を解説します。

Web担当者の心構え・その1 過敏にならない。萎縮しない

デジタルマーケティングにおいて、自社サイトや各種のSNSを通じて発信することは、企業や組織の規模を問わず、身近で有効な手段の一つです。ただし、ビジネスとしての発信は、プライベート以上に社会的にそのあり方が問われます。悪意がなくても、SNSで法に抵触する投稿をしたり、思うがままに書き連ねた自社サイト上の一部のフレーズが、他社の権利を侵害していたとしたら…。さらに、初期対応を誤りファンだったユーザーが次々と離れたり、炎上につながってビジネスが立ち行かなくなる事態となったら…。

そうならないためには、知るべきことを知っておく。ここでは「いきなり会社のWeb担当者に指名されても困らない」という観点から、最低限のルールを解説していきます。

遵守すべきこと、侵してはならないラインはあるとはいえ、元来インターネット空間は、誰もが自由に表現できる場です。厄介なのは、法律の中にはグレーゾーン、判断に困るファジーな領域があること。ですが、みなさんには萎縮しすぎないで表現してほしい。伸び伸びとした表現意欲を尊重するあり方を模索してほしいです。

 

Web担当者の心構え・その2 トラブルの源は「相手の権利侵害」にあり

過敏にならず、萎縮しない。そのためには、最低限知っておきたいルールやつかんでおきたい法律を意識できるかがポイントです。ざっくり言うと、法律の中でも、著作権とそれ以外の法律で、だいぶ対処の仕方が変わってきます。それ以外とは、例えば景品表示法(景表法)や薬事法のほか、特定商取引法、迷惑メール防止法、個人情報保護法、下請法、金融商品取引法…と表現上、公開や投稿で関係してきそうな法律全般と思っておいてください。

先にそれ以外について言うと、比較的“やってはいけないこと”がはっきりしています。知っておければ、やらなくて済みます。迷わせるのは著作権です。ファジーな法律ともいえて、線引きが曖昧。杓子定規に当てはめると、実態にそぐわないことも出てきます。

詳細は各事例を参照していただくとして、Web担当者のみなさんには、法的にはグレーゾーンと思える現場に数多く直面することを自覚しましょう。その上で、これから表現しよう、投稿しようとするコンテンツについて、明らかにアンフェアな形で権利が侵害される相手がいるなら、ただちに対応してください。また、グレーゾーンについては以下の4つを意識してもらえると考えやすいかもしれません。

グレーゾーン(迷う表現)に遭遇したら、4つのことを思い出そう

(1)適法で特に問題がない(恐れることはない)
(2)違法に当たるが、クレームが来づらい
(3)適法だけれど、クレームが来やすい
(4)違法で、当然ながらクレームが来る

特に迷うのは2と3では? 心配が高じれば1でも自重する判断に流れてしまいかねません。最低限のマナーは身につけて、1だといえる場面を増やしましょう

 

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掲載号

Web Designing 2017年8月号

Web Designing 2017年8月号

2017年6月17日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

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企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

8月号のテーマは「Facebook」。
業界・業種問わずSNSのマーケティング活用が「やって当たり前」になってきた現在、
集客や認知拡大、顧客エンゲージメントの向上など、さまざまな目的でFacebookページを立ち上げ運営している方も多いと思います。
しかし、こんなお悩みもあるかと思います。

例えば、
「一生懸命書いて投稿しているのにユーザーの反応が薄い…」
「定期的に投稿するネタが思いつかない!」
「メインの業務ではないので、継続していく自信(モチベーション)がもはやない…」
「そもそも『いいね!』を増やしたところで何が起きるの!?」

いざ始めてみると、「想像以上に大変!」と思っている方もまた多いのではないでしょうか。

Facebook登場時には、とにかく「いいね!」を集めようと躍起になっていた方も多いと思いますが、
ユーザーのネットリテラシーが養われてきている今、「いいね!」のつけ方もFacebookの活用の仕方も変わってきています。
では、今ドキの目的達成・課題解決に役立つFacebookの投稿とは、どのようなものなのでしょうか。

今号は、すでに企業Facebookページ運用を始めてみているもののうまくいかない!とお悩みの方に、
実際の投稿内容の考えかたや日々のネタの作り方、モチベーションの保ち方など実務レベルで今日から役立つノウハウをご紹介します。

そして、Facebookのマーケティングツールとしての“現在の正しい活用法”を紐解いています。

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さらに!
企業の情報発信において、現在も今後もますます必須になってくる「コンテンツの信頼性」の担保についてもまとめました。
軽率な発言によって企業自体の信用も失いかねないほど重要な「信頼性」。
著作権から景品表示法、個人情報保護法など、Web担当者が把握しておかなければいけない規律や法律、そしてモラルはたくさんあります。
そこで、現場で忙しいWeb担当者のために「これだけは最低限おさえておくべき!」というポイントを
具体的な例をもとに優しい表現で説明します。

Webビジネスを展開する企業、担当者は避けて通れない問題ですので、ぜひお見逃しなく!

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