【最新Facebook投稿術】3つのコツで“ 投稿習慣”を身につける|WD ONLINE

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【最新Facebook投稿術】3つのコツで“ 投稿習慣”を身につける 目標は1カ月!

簡単そうに見えて、でも一番難しいのが「継続」。挫折せずに続けるためには、どうすればいいのでしょうか? 習慣化のプロである古川武士さんに伺いました。

挫折率40%の1週間を「ベビーステップ」で乗り切る

3日坊主という言葉がありますが、実は習慣化する上で一番大変な時期は最初の7日間。私はこれを「反発期」と呼んでいます。私の調査では42%の方がこの時期に挫折します。ですから、まずは最初の7日を上手に乗り切るコツを覚えましょう。そのコツとは「とにかく続けること」。そして「続ける」ためのポイントは3つです。

一つ目は、結果にこだわらないこと。SNSで結果を出すのは簡単ではありません。例えばトップアスリートは、本業での収入以上に、スポンサー収入を得ている人が少なくありません。でも、それはもちろん競技で結果を出しているから。桃栗三年柿八年ということわざもあるように、一目でわかるような結果がでるまでには、長い時間がかかって当たり前。まずは「投稿する」というプロセスを重視しましょう。

二つ目は、作業をパターン化して、聖域化すること。Facebookは「空いた時間にアップすればいい」と考えがちですが、これでは習慣化するのは困難です。例えば朝のメールをチェックする前に片付けてしまうなど、決まった時間に決まった場所で、スケジュールに入れてしまいましょう。作業時間も「15分」「30分」などと決めることです。ただし、この時間は「コンテンツを作る時間」です。書く作業とネタを考える作業を一緒にしてしまうと、作業的に重たいものになってしまいます。ネタはみんなで考えたり、思いついたことをリストアップしておくなどして、準備しておきましょう。

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掲載号

Web Designing 2017年8月号

Web Designing 2017年8月号

2017年6月17日発売 本誌:1,559円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

反応ナシ、ネタナシ、元気ナシな企業Facebookアカウントを蘇らせる!

サンプルデータはこちらから

企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

8月号のテーマは「Facebook」。
業界・業種問わずSNSのマーケティング活用が「やって当たり前」になってきた現在、
集客や認知拡大、顧客エンゲージメントの向上など、さまざまな目的でFacebookページを立ち上げ運営している方も多いと思います。
しかし、こんなお悩みもあるかと思います。

例えば、
「一生懸命書いて投稿しているのにユーザーの反応が薄い…」
「定期的に投稿するネタが思いつかない!」
「メインの業務ではないので、継続していく自信(モチベーション)がもはやない…」
「そもそも『いいね!』を増やしたところで何が起きるの!?」

いざ始めてみると、「想像以上に大変!」と思っている方もまた多いのではないでしょうか。

Facebook登場時には、とにかく「いいね!」を集めようと躍起になっていた方も多いと思いますが、
ユーザーのネットリテラシーが養われてきている今、「いいね!」のつけ方もFacebookの活用の仕方も変わってきています。
では、今ドキの目的達成・課題解決に役立つFacebookの投稿とは、どのようなものなのでしょうか。

今号は、すでに企業Facebookページ運用を始めてみているもののうまくいかない!とお悩みの方に、
実際の投稿内容の考えかたや日々のネタの作り方、モチベーションの保ち方など実務レベルで今日から役立つノウハウをご紹介します。

そして、Facebookのマーケティングツールとしての“現在の正しい活用法”を紐解いています。

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さらに!
企業の情報発信において、現在も今後もますます必須になってくる「コンテンツの信頼性」の担保についてもまとめました。
軽率な発言によって企業自体の信用も失いかねないほど重要な「信頼性」。
著作権から景品表示法、個人情報保護法など、Web担当者が把握しておかなければいけない規律や法律、そしてモラルはたくさんあります。
そこで、現場で忙しいWeb担当者のために「これだけは最低限おさえておくべき!」というポイントを
具体的な例をもとに優しい表現で説明します。

Webビジネスを展開する企業、担当者は避けて通れない問題ですので、ぜひお見逃しなく!