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荒井記者の日々徒然・加藤九段と森九段

2015.06.24 | 週刊将棋編集部

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 6月18日のC級2組1回戦を取材した。特別対局室は加藤一二三九段-門倉啓太四段、森ケイ二九段-及川拓馬六段とベテランと新鋭の対戦が並んでいた。
 加藤-門倉戦は門倉四段の四間飛車穴熊に、加藤九段が急戦を仕掛けたが、うまくいかず。九段は残り2分まで頑張ったが敗れた。写真は感想戦の模様だ。
 森-及川戦は森九段の三間飛車に及川六段の居飛車穴熊。大熱戦で控室では森九段が勝勢との声もあったが、及川六段が勝った。終局は23時36分。そこから感想戦は2時間以上も検討されたそうだ。敗れたとはいえ、両ベテランの元気さには驚いた。