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みなさんこんにちは。
トライボーディアンの応募が一人来るたびに喜んでいる島田です。
今日は将棋年鑑ネタでいきます。
先日は棋士アンケートの中の「最近凝っていることは？」のおもしろ回答を紹介いたしましたが、今日は20項目あるアンケートの18番目、「将棋に負けた後の過ごし方は？」という質問に対する回答をお伝えしたいと思います。
ちなみに私の場合、将棋に負けた直後は「もっと将棋勉強しなきゃダメだー」と思うんですが、数分後にそう思ったこと自体を忘れています。
では早速プロ棋士の先生の過ごし方を見て行きましょう。
◆休みます（羽生善治）
出ました！羽生先生。しかし回答は至って普通です。
◆寝ます（糸谷哲郎）
出ました糸谷竜王！しかしこちらもシンプル過ぎる回答！ちなみにこの「寝る」というのがこのアンケートに対する最も多い回答でした。
◆家に帰ってサッカーを見ることが多い（渡辺明）
将棋に負けてサッカー観戦とは珍しいパターンです。
◆詰将棋をいっぱい作る（森信雄）
森先生ならでは。これも珍しいパターンです。
◆プールに飛び込みます（佐々木勇気）
珍しすぎるパターンです。
◆頭の中でまた将棋盤を出して研究（加藤一二三）
さすが加藤先生。この繰り返しが大記録を生むんですね。
◆悪かったところ、これからどうするかを紙に書く（豊島将之）
真面目っ！優等生って感じですなー。
◆学習方法についての再思考・刷新（千田翔太）
いやいや真面目すぎっ！勝ってる人は違いますなー。
さてさて、ここからは女流棋士の回答を見て行きましょう。
男性プロとはひと味違います。
◆”池波正太郎”ワールドに浸りまったり（清水市代）
ほう。そんな過ごし方が。
◆録りだめていたお気に入りの録画を見る（斎田晴子）
こちらもまったり。
◆コンビニスイーツをぼんやりしながら食べる（長谷川優貴）
かなりまったり。
◆敗戦メールで報告。事務局でグチる（竹部さゆり）
おっ、こちらは荒れてますねー。
◆将棋部員並べてボコボコにしてうさをはらす（竹俣紅）
いやいや、荒れすぎ！
と、思いきやよく見たら
「将棋部員並べてボコボコにしてうさをはらす。うそ笑」と書いてありました。良かったです。安心しました。
棋士アンケートは眺めてるだけで面白いです。
時間がたつのを忘れてしまいます。
将棋年鑑の締め切りは迫っているというのに。いかんです。
次回は将棋年鑑の巻頭特集④「森下卓が電王戦を語る」を紹介したいと思います。
こうご期待！
