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雨宮編集長のコゴト@叡王戦

2015.06.20 | 週刊将棋編集部

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梅雨です。この数日はずーっと降ったりやんだりで、ときおり雨脚が強くなったりしています。洗濯物がすっきりと乾かず、難渋しています。

ドワンゴ主催棋戦の名称が決まりました。「叡王戦」です。しっくりくるかどうか、というのは現時点ではあまり意味がなく、数年続いてなじんでしまえば、普通におさまるものです。
「叡」という字は、日常生活の中では、あまりなじみがないですね。言葉で説明するなら「比叡山」の「叡」という言い方がよいのでしょうか。「叡智」は「英知」と表記されることが多いですね。

さて、本題です。みなさん、「叡」をちゃんと書けますか? そもそも書いたことがありますか? キーボードで入力して、ではありませんよ。手書きで、です。
白状しますと、自分はちゃんと書けませんでした。右側の「又」はいいのですが、左側はダメです。「うかんむりのとさかに横棒一本つけて、一の下に中が目の谷を書く」(あってる?)。ああ、漢字って、なんて難しいんでしょう。

まあ、いいか。手書きで書かなきゃいけないことなんか、めったにないし。メモするときは「AO」にしよう。ワレナガラナサケナイヒラキナオリ。

記録係はたいへんだ。君たち、今からノートに100回書いて覚えよう。おじさんたちは、試験前にそうやって漢字を練習したんだ。
え? タブレット記録なら問題ない?
……