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週刊将棋

渡部記者の将棋三昧@将棋クエスト

2015.03.26 | 

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スマートフォンで将棋クエストを再開しました。
初期のころに指していて一時期ランクが2位まで上がったものの、なかなか手合いが付かないので休止。
最近隣の部署で話題になっており、ユーザー数も増えたそうなので、それをきっかけに再開。
10分切れ負け、5分切れ負け、2分切れ負けとあり、私は状況と気分によってどの時間でも指しています。
今回は切れ負けのコツについて。

10分切れ負け:普通に指していると時間で落とすのが難しい。よって序盤で失敗した場合、単純に時間攻めしてもなかなか切らせない。そこで、序盤で不利になったらあえて時間を使う。すると相手も安心して時間を使ってくれるので、勝負どころで時間攻めが利く。

5分切れ負け:少ないようで案外時間に余裕がある。必要以上に慌てない、というのが大事だろうか。個人的には相手に30秒以上離されないようにと心がけている。自分のイメージでは5分切れ負けとなると、駒落ち戦はかなり上手が有利。クエストの駒落ち手合いは上手に厳しい印象があるので結局いい勝負なのだろうが(2切れは別)。

2分切れ負け:とにかくスピード重視。受身になる作戦だと、反撃に出て寄せるのはなかなか大変。よって先攻もしくは攻め合いが理想だろうか。残り数秒での王手ラッシュを回避するために、穴熊に囲うのが勝率をあげるコツと思う。


毎日指していますので、知らず知らずのうちに当たっているかもしれません。
先日も昼休みに指していたら、某同僚に当たりました(笑)。