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荒井記者の日々徒然・挑戦者は糸谷七段

2014.09.09 | 週刊将棋編集部

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 9月8日に竜王戦挑戦者決定戦三番勝負第3局、羽生善治名人-糸谷哲郎六段戦を取材した。挑戦権は糸谷六段が獲得し、規定により七段に即日で昇段した。王座戦の豊島将之七段に続き、関西からの挑戦者だ。羽生善治名人の永世七冠達成は来年以降に持ち越された。

 関西所属の西川和宏五段、香川愛生女流王将が控室に。糸谷七段と同門で兄弟子の片上大輔六段も、「1手見たら帰ろうかと思ったけど」と言いつつ、遅くまで検討していた。
 森内俊之竜王との七番勝負は10月16、17日にハワイで開幕する。王者に若武者が挑む注目の一戦だ。