週刊将棋
最新号のウラ話@8月27日号
2014.08.25 |
週刊将棋編集部の渡部です。暑い夏もそろそろ終わりですが、夏らしい事は一つもありませんでした。
王位戦第4局は羽生善治王位の勝ち。木村一基挑戦者が十分の態勢に見えましたが、強烈な攻めでペースを掴んだように見えます。第5局は1週間後に行われますが、第8局までもつれ込むか楽しみです。
C2順位戦の取材はお目当ての対局が早く終わる展開に。全体的に終局が早い印象を受けましたが、夏だからでしょうか。感想戦も終わりましたがせっかくなので、終電まで検討を楽しんできました。しかし今期からC2は2日に分けて開催になったせいか、控室に来る棋士も少なくなった印象で、現場で楽しむにはやや寂しくなった感じです。
その他王座戦挑戦者豊島将之七段特集や、深夜A時の部屋やうたん編など、今週号も盛りだくさんです。内容紹介はこちら。