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週刊将棋

加藤記者のピーチクパーチク@切れ負け

2014.08.22 | 

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 美馬和夫さんの講座「蔵出し勝率アップ術 効果バツグン実戦手筋」。8月20日号では、チェスクロック使用の大会で切れ負けを喫した経験が掲載されていた。

 これを読んだ編集長が「わかるわー」と共感していた。大会で切れ負けしたことがない筆者は、「なんで切れるのかわからん」と返した。
 
 編集長の世代は、途中からデジタルのチェスクロックが導入され、職団戦などの秒読みは奨励会員が行ったそう。そのため、「0」を読まれることはまずなく、容赦なく「0」を表示するチェスクロックに慣れていなかったとのこと。

 筆者が大会に出るようになった頃はすでにチェスクロック使用だったため抵抗がない。編集長は将棋はまあまあ強いらしいが、10秒将棋なら勝てるかもしれない。週将記者最弱の座を明け渡せるか…? 編集長が筆者の手をかわすのに、10秒もかからない程棋力に差がないことを願う。