一生役立つゴルフクラブの見極め方④
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パーシモンからメタル、そしてチタンへと素材が変化し、大きさも200CC未満から460CCと大きくなった現代のゴルフクラブ。しかし、クラブの劇的な進化によって、逆に選び方が難しくなってしまいました。よかれと思って買ったクラブが、まったく使えないという悲劇も起こりえるのです。 どうすればクラブの善し悪しをジャッジ出来るのか? 著者のマーク金井氏は「ゴルフクラブの正体を知ること。道具の正体(本質)を学び、何が何に影響をするのかを理解すれば、偏った情報に惑わされません」と言います。本書はクラブアナリストの著者が、情報が氾濫する中でどのようにクラブを見極めたらいいのかを平易に解説します。ゴルフの上達に正しいクラブ選びは不可欠。本書でぜひとも「ゴルフクラブの見極め方」を学んでください。第4巻はヘッドの重さとシャフトを中心に収録しています。 ※本書はメールマガジン「マーク金井の書かずにいられない」所収「ゴルフクラブの正体を紐解く」を再構成し、電子書籍化したものです。
2015年11月30日発売
165円(税込)
目次
19 重いヘッドはボール初速を上げられるが、反面ヘッドスピードの低下を招く
20 同じヘッド重量であっても重心距離が長いクラブは重く感じる
21 長いほどヘッドスピードが上がるが、長くなるほどパワーが求められる
22 アイアンに比べてドライバーが飛ぶ人は長尺OK。ドライバーに比べてアイアンが飛ぶ人は45インチ以内の方が扱いやすい
23 硬いシャフトを使うとヘッドスピードが上がる反面、アウトサイド・イン軌道になりやすい
番外編 「ロフト可変式ドライバーは、ロフトを変えるとフェース向きが変わってしまう」
24 アウトサイド・インの軌道を修整するには柔らかめのシャフトがいい
著者プロフィール
クラブアナリスト。ゴルフ誌だけでなく、テレビ、ラジオなどさまざまなメディアで活躍する、自称「ゴルフ芸人」。ハンデ3の腕前と豊富な知識を活かした、わかりやすい試打レポートには定評がある。最近はクラブ設計者としても活躍、メーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計。悩めるゴルファーのために自らゴルフスタジオ・アナライズを主宰している。
http://www.analyze2005.com/