週刊将棋4月17日号発売!

 皆さん、こんにちは。週刊将棋編集部です。突然の雨が多くなりました。
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 今週は名人戦第1局が行われ、森内名人が後手番で先勝しました。先後がキーを握るシリーズなだけに、後手番での白星はかなりの好スタート! 羽生三冠の攻めを隙無く受け止めた名人の力強い将棋を、1~4面でお楽しみください!
 好評タイムテーブル、佐藤康九段解説、各種コラム、類型チェックもあるよ!
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 定期購読キャンペーン中です!1年分だと約13%お得!(~5/31)
 電子版もバックナンバーが100円で購入できます!(~5/6)
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 今週はドワンゴ主催、電王戦第3局開催記念としてエキシビションマッチがニコニコで生放送されました。
 俳優の石田純一さんがツツカナに挑戦!ということで、ぜひとも掲載したいと取材に行って来ました。司会の東野幸治さん、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之さんやらいました。石田さんは…
 
 噂どおりの足元クールビズ!
 司会の東野さんは、細かい発言もくまなく拾って話を広げて、話すプロってすごい、と感じました。
 プロの世界はやはり素晴らしいもので、名人戦1~4面の写真は一部を除いてプロカメラマンの方のものです。もう写真じゃないみたいで、今にも動き出しそうな、平面ではなく立体のような、そんな芸術的な写真です。記事はもちろん、1面のカラー写真、中面の1つ1つの写真もぜひ堪能してください。名人戦の場に自分がいるような気にさせてくれます。
 しかしどの世界もプロってすごいですね。カメラマンの方や、ニコニコ生放送で面白いトークを展開してくれた東野さんは、将棋で言うと棋士だからなあ。
 ニコニコリポートは、ツツカナvs石田さんの将棋を図面入りで紹介しています!
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 今週の内容はこちらでチェック!

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【時間変更】4/12(金)20:30~ 角交換四間飛車30分クッキング

【開始時刻が変更になりました】

4月中旬に発売される「角交換四間飛車 徹底ガイド」
本書は、プロアマ問わず大流行の角交換四間飛車を指しこなすためのコツを、
非常にわかりやすくまとめた一冊です。

本書の発売を記念して、ニコニコ生放送に著者の門倉啓太四段が登場します。
本戦法を使い始めたのが転機となって四段昇段を決めた門倉四段。
著者のこの戦法に対する愛情を、放送を通じてぜひ感じ取ってください。

放送は下記URLで行います。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv132969924

門倉啓太四段に対する質問を募集します!
本書に関する質問はもちろん、棋士の生活・プライベートに関する質問も歓迎です!
質問は soft@mynavi.jp宛にメールで承ります。

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週刊将棋4月10日号発売!

 皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。
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 今週はマイナビ女子オープン五番勝負第1局が行われました。陣屋での対局もあいにくの暴風雨で、庭では記念撮影ができなかった模様。しかし、両対局者がさわやかな和服姿で、桜は見えなくとも初夏を思わす装いで、晴れやかな第1局となりました。
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週刊将棋4月10日号

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 今週号で、週刊将棋は通巻1500号となります。長年ご愛顧いただきありがとうございます。
 1500号を記念して、カラーはもちろん、創刊、100、150、300、777、1000、1111、1234号と区切りの紙面から、その時代の将棋界を振り返る「1500ヒストリー」、あの棋士のプロ1500手目、1500グラムで強くなる!、1500メートルで負けを癒す!、1500円で千駄ヶ谷を食す!など、1500と将棋をかけた「1500あらかると」、ゴルフボールにあの時のネクタイ…、棋士の愛用品をプレゼント!「1500記念プレゼント企画」など、特別企画をご用意しています!
 バトルロイヤル風間さんも特別にイラストを描いていただきました。
 下の写真は、そのイラストの一部を切り取って、大ゲラを校正していた筆者とN編集者のジャマをするA編集長の巻、です。
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 1500号を記念して、割引キャンペーン実施中です!お見逃しなく!!
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 今週からクロスワードパズルも始まります。筆者も作りましたが、1/3ほどで破綻。再度チャレンジします。
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 今週号の盛りだくさんの内容はこちらでチェック!

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将棋世界5月号発売

将棋世界5月号が発売になりました。

5月号は毎年恒例となっている順位戦特集です。最注目のA級は「老師」河口俊彦七段による執筆で対局日誌特別編となります。対局日誌は今でも時折「復活させてほしい」という声が編集部に届くほど。久々の河口節をご堪能ください。さらに7月号から河口七段による木村義雄名人の連載が決定しています。そちらもぜひお楽しみに。

5月号はプロ棋戦が盛りだくさんで、棋王戦、王将戦、NHK杯と内容満載、渡辺竜王の獅子奮迅の活躍が光りました。

そして、10ヶ月にわたり激闘を繰り広げてきた将棋世界・週刊将棋合同企画「双龍戦」もついに最終戦を迎えました。トップチームVS振り飛車党チームによる決戦ですが、結果次第では関西チームにも優勝の可能性がある、大混戦です。激戦を制したのは果たしてどのチームでしょうか。

先日、升田賞と名局賞の選考会が行われましたのですが、升田賞は藤井九段の角交換四間飛車、名局賞が王座戦第4局、そして名局賞特別賞に女流名人位戦第5局が選ばれました。女流の将棋の受賞は初めて。2年前に第37期女流名人位戦の里見-清水戦が候補に上がったことがありましたが、その時は惜しくも見送られました。今期の女流名人位戦は熱局ぞろいで、高橋九段はシリーズに対して賞を贈ってもいいほど、と大絶賛。その第5局の模様もぜひ本誌でご覧ください。

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週刊将棋4月3日号発売!

 皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。またふさふさコートの出番です。
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 今週は棋王戦第4局が行われました。渡辺竜王が成立するか、しないか不明の仕掛けから攻勢に立ち、そのまま棋王初獲得しました。そして竜王・王将とあわせて史上8人目の三冠に! おめでとうございます! 郷田棋王は惜しくも初防衛なりませんでした。
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週刊将棋4月3日号

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 今週は上記棋王戦に行ってきました。歴史的瞬間に立ち会えて、嬉しく感じるとともに、プレッシャーも。伝わる記事が書けるかなと。
 また、三冠誕生の場にいることができた、というのは記者としてプラスになり、大きなことだと思いますが、一緒の場にいる、敗れた郷田先生のつらい重い空気がひしひしと伝わってきていたたまれなかったです。あまり直視できませんでした。しかし、ぱしゃぱしゃ撮るのも申し訳ないと思っても、つらい様子の先生の写真も撮らなくてはならず…。棋士の先生方も、白黒つく仕事で大変ですが、黒の様子を捉えねばならないのも重い。先輩の記者の方々は、今までつらい方も写真撮ったり、取材したり、やりづらくてもやってきたんだよな、と改めて先輩のすごさを感じました。
 でも、負けても、関係者の質問に毅然として答えたり、場を去らない棋士の先生はもっと凄い。
 今回の棋王戦と、今週号ではないですが、電王戦第2局で、そう思いました。
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 棋王戦は1~3面です。立ち会いの加藤一二三九段に、一局の感想をじっくり語ってもらったので、それも合わせてご覧ください。同じ加藤姓としてなりきって書きました。
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 今週号の電王戦は、第1局の、棋界が絶賛した阿部光四段の名局を、棋譜・図面付きで詳解しています。
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 大好評!電子版の購入方法はこちらです。
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 今週は他にも、
・久保九段、中村太六段がベスト4進出!棋聖戦
・佐藤康九段がリーグ3連勝!王位戦
・山崎七段が飯島七段破り挑戦の目残す!竜王戦
・大先輩の名言!哲学に違和感?森下卓九段が語る米長将棋
・優勝チーム決まる!トップ屋敷×振り飛車戸辺!双龍戦
・白熱の番勝負をマイナビで再び!女王vs女流四冠展望
・お気に入りと合わせ、マイナビへの決意を語ってもらいました。上田女王の「私のお気に入り」。最終回です。
などなど、盛りだくさんでお届けします!

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