【スマホ対応!】週刊将棋電子版発売中!

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iOS4.0以上、Android2.2以上の機種にも対応しました!!
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 皆さんこんにちは。週刊将棋編集部です。
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 大変ながらくお待たせいたしました。6月13日号から週刊将棋電子版がついに発売されました!やっとデジタル文明な世の中に近づきました。
 下記が購入ページです。
 上にある「ネット新聞」の右の重なった週刊将棋がかっこいい!
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 パソコンから1面ごとダウンロードして読むことが出来ます。
 また紙媒体では困難だったバックナンバーも購入できることに!1年後に、第70期名人戦の最終局が載っている号もう一度読みたい!というお声にも答えられることになりました!
 またお値段は少しお得な300円!
 PDFなので、文字が見辛かった方は大きく表示で虫眼鏡いらずです!
 紙はかさばって保管がやだなあという方、パソコン画面でしかもう文字読む気しないんだけどというネット思考の方、駅まで買いに行くのは大変という方、ぜひご利用下さい!

カテゴリ: 週刊将棋/将棋世界, 新商品案内, お知らせ

新刊「よくわかる矢倉」もうすぐ発売

こんにちは。将棋書籍編集部です。

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新刊「よくわかる矢倉」がもうすぐ発売となります。おかげさまでよくわかるシリーズも第10弾となりました。

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著者の金井恒太五段は矢倉のスペシャリスト。各戦型の狙いから、駒組みと仕掛けの手順を詳しく解説しています。

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少しでも良い本にしたいということで推敲を重ねた結果でしょうか、原稿は締め切りを少々過ぎてから脱稿。

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でも大事には至らず、予定通り発売日を迎えることができそうです。

カテゴリ: 新刊案内, 編集部から

週刊将棋6月27日号発売!

 皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。雨もちょっとお休みです。
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 今週はA級が3局行われました。渡辺竜王が谷川九段を、屋敷九段が橋本八段を、三浦八段が郷田棋王を破り、初戦を飾りました。今期から、順位戦各クラスのページにコラムを載せることになりました。今回のF記者のコラムによると、A級の初戦を勝つか負けるかで、あることについて大きく差が出るデータがあるそうです。こんなちょっとした小ネタやら取材の際の発見、記録など毎回載せています。そちらも合わせてお楽しみに。
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週刊将棋6月27日号

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 今週筆者はC級2組開幕戦に行ってきました。開幕というだけに、今回の掲載局は初参加である、高見四段、藤森四段、斎藤四段、八代四段、伊藤真四段の5人。筆者は東京対局分の藤森四段―長岡五段、伊藤四段―村田智六段の取材をしました。
 当日は台風接近中の夜。控室には雨風が壁を打ち付ける音がして、検討陣は不安漂う様子でした。この辺りは上記のコラムに書いています!大阪の控室もレポートしてもらっているので、東西の控室を見比べてみてください。
 取材2局の終局ほとんど同時。先に終局した伊藤四段戦の感想戦をさわりだけ聞き、少し言葉を拾ってからもう片方に向かいました。藤森四段戦の聞こうと思っていた分岐点まで聞き、伊藤戦に急いで戻ると部屋が真っ黒。撤収されとったーーーーorz やばいちょっとだけ聞いたけど原稿書けるだけ聞けてない。しかしもう仕方がないと開き直り、再び藤森戦へ。おかげで(?)最後まで聞けました。
 そうは言うものの、伊藤戦がピンチ。とぼとぼと控室に戻ると、村田先生がいて、ネット中継の人に解説を始めるところ。村田先生は朝までいてそのまま大阪に戻るそう。神はまだ見捨てていなかった!序盤から一手一手びっくりするくらい詳しい、これなんだもしや将棋の塾?っていうくら丁寧な解説を一緒に聞かしてもらいました。村田先生とは先週の「私のお気に入り」でメールのやり取りはしたものの、お会いするのは初めて。一通り解説を聞いたあとで改めて自己紹介するという妙な手順前後になってしまいました。村田先生ありがとうございました!
 さてこの時点で翌日3時。嵐は去った模様。しかしあと2時間で電車が動く。火曜取材で急を要するものではないし経費を節約するか、やっぱりさっさとタクシー拾って帰るか悩みどころ。とりあえず記者室に行こうと控室を出ると、対局室の入口で長岡先生がまだ残っていた棋士や奨励会員と談話していました。これはもう今日は帰らずにとことん取材しなさいというお告げだ!と談話が途切れるのを待ち、長岡先生に解説をお願いするとしぶしぶ快く了承。ここ(A・まだ互角の序盤)か、ここ(B・重要な分岐点)を図面にする予定、と伝えると、「えええええ!ここ(A)?!あんなに熱戦だったのにここ?!いざ記事よんで図面ここだとびびるよ!」とすごい勢いで驚かれ、村田先生がそのやり取りを見てくすくす笑っている中、結局AもBも詳しく教えてくれました。※もちろん図面はBにしたので、読者の皆さま、熱戦の分岐点を堪能してください。
 長岡先生に解説してもらって終わったのが朝4時頃。残っていた村田先生、吉田先生と一緒に5時頃までだべってまぶしい中解散。夜通し畳の部屋でしゃべってるのは合宿みたいで無性にトランプがしたくなった水曜の朝でした。 
 大阪分3局と合わせ、初参加5人衆は2-3の結果となったC級2組開幕戦は4,5面でお楽しみ下さい!
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 取材の翌日(というか帰ったその日)は朝から連盟に寄る用事があり、5時に連盟から帰宅、10時にまた連盟へ。あれ数時間前にここ通ったよな…と不思議な気分で千駄ヶ谷をうろついていました。
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 すごい、超、べらぼうに、でら、めっちゃお得な定期購読キャンペーンが間もなく終了!逃さないようお気をつけ下さい!
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 週刊将棋もデジタルデビュー!電子版はじめました!
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 今週は他にも、
・昇級組・佐藤天七段、豊島七段が好スタートを切り、悪夢の連続降級藤井九段も初戦を白星で飾ったB級2組、
・棋聖挑戦真っ只中の中村太六段がまたもや名人破って4強に進出した王座戦、
・11人のサムライいざ行かん!本戦を占い、初参加の飯島七段・大石四段も意気込み語った竜王戦決勝トーナメント展望、
・開幕!新人王VS升田賞!!真剣バトルの行く末は?将棋世界との合同企画『双龍戦~最強タッグリーグ~』
・大雨の熊本で開幕!丸山九段が初参加の橋本八段を激闘の末破った日本シリーズ、
・F記者がうろうろと歩きながら解いて詰将棋のレビュー作成、じめじめした梅雨はお部屋で棋書でもいかが?マイナビブックレビュー拡大版、
・観るのもベンチ、やるのもベンチ?野球愛を戸辺六段が語る!息子さんと一緒に観戦した写真も!「私のお気に入り」
などなど盛りだくさんでお届けします!

カテゴリ: 週刊将棋/将棋世界

週刊将棋6月20日号発売!

 皆さんこんにちは、週刊将棋編集部です。雨がやみません。
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 森内名人が防衛しました。このまま先手勝ちで第7局まで行くと、振り駒で勝敗変わるんじゃないか感がはんぱないので、すっきりした決着なのかなと思う今日この頃です。
 それを先日、控室で某観戦記者さんに言ってみると、確率的に後手が勝ちやすいから妥当な結果、とのこと。1/2ではないのか?と思っていたのですが、それは1局のみのことで、シリーズを通して考えると、第6局までで先手のみ勝つケースが1/2の6乗で1/64。どこかで後手勝ちがあるのは、オール先手勝ち以外なので63/64。1:63もの違いがあったんですね。
 まあいいやそんなことは。名人400年、節目の戦いを制したのは森内名人。第6局は角換わりの熱戦でした。1~4面でお楽しみ下さい。
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週刊将棋6月20日号

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 今週筆者はB級1級の取材に行ってきました。思え返せばB1は初めて。どれも好カードで全部取材したいくらいでした。
 順位戦=一斉対局+その日はA級も開幕、ということで控室は熱気で汗が出るほど棋士の方が集まっていました。立会人は大野先生。順位戦は人がいっぱいいるからいいなあと楽しげでした。筆者が棋譜を並べているのを見て、棋力はどれくらい?と聞いてくれました。3年位前の全盛期に比べるとかなり棋力が落ちている筆者。当時の棋力をそのまま言っていいものかと悩み、その場にいたA級取材のY記者に確認。「私の棋力どれくらいですかね?苦笑」。話し合った結果(?)妥当なくらいかと、自称初段です、という返答に落ち着きました。すると、テキパキ棋譜を並べていたのを評価してくれたのか、もっとあるでしょう!と持ち上げてくれました。大野先生ありがとうございます、これから自称二段にします!…しかし自称初段と宣言してから、控室から加藤初段!と呼ばれるはめに。検討にきていた桃子1級を追い抜いてしまった。
 どの対局も佳境に入ると、時間がなくなっていきます。控室も23時を過ぎると1人、また1人と人がいなくなる。賑やかだった部屋はぽそぽそとしゃべる声が聞こえる程度。立会人の大野先生は1人になっても対局が終わるまで待っていなくてはならず、だんだん人が減ってく…と始めのころと打って変わって悲しそう。広くなった控室で数人で対局を見守っていました。
 無事全局おわり、筆者は感想戦へ。終わった頃控室をのぞくと大野先生の姿はありませんでした。挨拶できなくて残念。遅くまでお疲れ様でした。
 B1初陣を白星で飾った広瀬七段、飯塚七段、東西同年代対決を制した山崎七段の将棋は6面掲載です!
 A級開幕戦佐藤康王将―高橋九段戦は24面、1/3の戦型データと合わせてお楽しみください!
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 今週の「私のお気に入り」は村田智六段で「料理」。原稿と一緒に、実際作った料理の写真を送ってもらいました。これがまためちゃくちゃおいしそうで。
 筆者はいつも号ごとにフォルダ分けしていて、該当号フォルダに自分の担当分の原稿、写真、図面データなどを保管します。そして写真がすぐにわかるように表示は縮小版設定。つまり、今号のフォルダを開けるたびに村田先生の涎ものの写真が目に入ってきます。開くときは写真のことは忘れているので、開けると必ずうおおおおおああおおううお腹減るううう食べたいいいいいいと発狂することに。隣の席のA記者と一緒に眺めては、いいねえ、おいしそうだねえ、と繰り返していました。
 白黒なのが残念ですが、お腹をすかして18面をご覧下さい。
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 さっき世界のT編集長にタイヤキもらいました。うおおおおおおお
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 !! 
 あんこだと思ったらカスタードだった! うまー
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 今週は他にも、
・阿部健、中村太が東京で好発進!関西船江は順位戦初黒星と前期全勝者3人で東西の明暗分かれたC級1組、
・B級2組からB級1組へ、A級が見えてきた飯塚七段が2連敗後の連勝の要因、激甘教室、目標を語った「棋士済々」、
・番勝負が終わった今、長谷川女流二段が序盤の戦型選択、女王の穴熊、怖い飛行機、今後の課題などのインタビュー、
・おまたせ!2年ぶりの開催となる女流棋士総出の大イベント!「女流棋士親睦会」リポート、
など盛りだくさんでお届けします!

カテゴリ: 週刊将棋/将棋世界

平成24年版将棋年鑑

皆様、こんにちは。将棋書籍編集部です。

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6月の編集部は将棋年鑑の編集で大忙し。600ページを超える本の編集作業はとても大変ですが、少しでも読みやすく、また面白い内容にしようとがんばっています。

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先日、先行予約のページもできました。発売はもう少し先ですが、お楽しみに。

カテゴリ: 新商品案内, 編集部から