【最新Facebook投稿術】不安と悩みをなくす「体制術」|WD ONLINE

WD Online

特集一覧 Web Designing 2017年8月号

【最新Facebook投稿術】不安と悩みをなくす「体制術」 専任? 兼任? 何人で?

自社のFacebookページで訪問者との良好なエンゲージメントを築くには、SNS担当者個人の努力に加えて社内のチームワークが大切です。安定して記事を更新できる運用体制やルールはどのようになっているか、また、モチベーションを維持するものは何かについて、Facebookページを運営する担当者たちが語ります。
Illutration:児玉淳一/カトウキョーコ

機を逃さない投稿をするには体制の整備が大切!

担当者1-2名が大半中にはチームでの運用も

Chapter01から03まで、Facebook投稿の投稿術や切り口のアイデアなどを紹介してきた。ここでは、運営の足場ともいえる体制について考えてみたい。まず、本記事に際して約30社に協力いただいた、体制に関するアンケートを紹介する。

協力企業の規模感の内訳は、10人程度から500人以上まで偏りがない状況だが、Facebook運用に携わっている人数は意外にもほとんどが1~2名、かつ兼任。主幹となっているのはマーケティング部や広報部が多いようだ。一部、「部署・拠点横断でプロジェクトを組み、計12名が携わっている」といったチーム体制が見受けられた。

担当業務のうち、Facebook運用が占める割合は5~10%がボリュームゾーン。この割合は増やさずに、運用をどう効率化・充実させるかが共通の課題のようだ。

続きを読むためにはログインが必要です。
マイナビBOOKSの「WD Online全文購読サービス」(有料)をご利用ください。

マイナビBOOKSへの新規会員登録もこちらから。

定期購読者はオンライン版が読み放題 !!
雑誌『Web Designing』の定期講読者には、
WD Onlineの全文購読サービスを無料でご提供しています。
詳しくは「定期購読のご案内」をご覧ください。

掲載号

Web Designing 2017年8月号

Web Designing 2017年8月号

2017年6月17日発売 本誌:1,559円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

反応ナシ、ネタナシ、元気ナシな企業Facebookアカウントを蘇らせる!

サンプルデータはこちらから

企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

8月号のテーマは「Facebook」。
業界・業種問わずSNSのマーケティング活用が「やって当たり前」になってきた現在、
集客や認知拡大、顧客エンゲージメントの向上など、さまざまな目的でFacebookページを立ち上げ運営している方も多いと思います。
しかし、こんなお悩みもあるかと思います。

例えば、
「一生懸命書いて投稿しているのにユーザーの反応が薄い…」
「定期的に投稿するネタが思いつかない!」
「メインの業務ではないので、継続していく自信(モチベーション)がもはやない…」
「そもそも『いいね!』を増やしたところで何が起きるの!?」

いざ始めてみると、「想像以上に大変!」と思っている方もまた多いのではないでしょうか。

Facebook登場時には、とにかく「いいね!」を集めようと躍起になっていた方も多いと思いますが、
ユーザーのネットリテラシーが養われてきている今、「いいね!」のつけ方もFacebookの活用の仕方も変わってきています。
では、今ドキの目的達成・課題解決に役立つFacebookの投稿とは、どのようなものなのでしょうか。

今号は、すでに企業Facebookページ運用を始めてみているもののうまくいかない!とお悩みの方に、
実際の投稿内容の考えかたや日々のネタの作り方、モチベーションの保ち方など実務レベルで今日から役立つノウハウをご紹介します。

そして、Facebookのマーケティングツールとしての“現在の正しい活用法”を紐解いています。

---------------------------------------------------------------

さらに!
企業の情報発信において、現在も今後もますます必須になってくる「コンテンツの信頼性」の担保についてもまとめました。
軽率な発言によって企業自体の信用も失いかねないほど重要な「信頼性」。
著作権から景品表示法、個人情報保護法など、Web担当者が把握しておかなければいけない規律や法律、そしてモラルはたくさんあります。
そこで、現場で忙しいWeb担当者のために「これだけは最低限おさえておくべき!」というポイントを
具体的な例をもとに優しい表現で説明します。

Webビジネスを展開する企業、担当者は避けて通れない問題ですので、ぜひお見逃しなく!