30年前の戦型別勝敗。―矢倉ばっかやん― | マイナビブックス

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30年前の戦型別勝敗。―矢倉ばっかやん―

2014.09.19 | 

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窓の外はぽかぽか陽気です。

 
みなさん、こんにちは。
 
将棋書籍を編集しております、河内です。
久々登場の、どーん河内です。
 
いきなりじゃじゃーんっ!
 
 
 
まもなく、
まもなくまもなく発売される
「順位戦30年史 1984~1997年編」
です。
 
順位戦14年分をまとめた一冊、600ページ以上あります。
 
作りとしましては
各期ごとに章を分けているのですが、
各章末に、その期のA級順位戦をまとめた
データページがあります。
 
どーんっ!
 
 
データの一つ、戦型別勝敗です。
ここ、私が作りました。
 
ちなみにこれ、第1章(第43期)の
大山先生が休場した年のデータです。
なので、9人のリーグで36局が行われました。
 
続いて、どーーんっっ!!
 
 
これは第2章(第44期)
大山先生復帰のため、11人で争われました。
+プレーオフ2局分のデータも含みます。
 
矢倉が21局もある!
振り飛車が24局もある!!
相掛かりとひねり飛車で12局もあるよー。
 
などなど、
現代将棋との違いを楽しむことができます。
 
そしてそして、どーーーんっっっ!!!
 
 
これは第3章(第45期)
 
ヤグラノ、ゴテバンガ、スッゲェカッテルヨー!!!
 
とかとか、
データを見ているだけで楽しくなります。
 
最後にどーーーーんっっっっ!!!!
 
 
第14章(第46期)はなんと・・・
 
先手がむちゃくちゃ勝ち越してるでやんすーっ!
 
でたー、やんすキャラ。
 
すべてをお見せすることはできません。
もっと見たい方は、
ぜひぜひ本屋さんへ。
 
以上、編集部の現場から、河内がお伝えしました。
 
最後にもう一度、
じゃじゃーん!