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「相振りのセンス」が将棋ペンクラブ大賞優秀賞に!

2014.09.09 | 島田修二

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みなさんこんにちは。
親譲りの無鉄砲で子どもの頃から損ばかりしている編集部の島田です。

今日はうれしいニュースを。

皆さんご存知の杉本先生の相振り本
「杉  本流 相振りのセンス」が第26回将棋ペンクラブ大賞の技術部門で優秀賞をいただきました!
パチパチパチパチ。将棋ペンクラブの皆さま、ありがとうございます。
そして杉本先生ありがとうございます。

杉本七段といえば、

この中飛車左穴熊も現在絶賛発売中ですが、相振りのセンスも思い出深い一冊です。

書籍のタイトルがなかなか決まらなくて先生と編集部で会議をしたのが懐かしい。

「相振り革命」、「相振りレボリューション」ときて次どうすんだよッとなってました。

レボリューションと似てるから「相振りエボリューション」、さらに「相振り進化論」というのもありましたが、「相振りのセンス」は書籍内容もうまく伝えていていいタイトルになったと思っております。

5年以上前は相振り飛車に定跡はないといわれていました。
その地を開拓し、耕し、さらにその成果を将棋ファンに伝え続けている杉本先生。
相振りの定跡整備において、杉本先生の功績は大きいです。

今年マイナビ女子オープンの一斉予選の解説をお願いしたときも
遠方にもかからわず快く引き受けてくれた杉本先生。なんてやさしいお方。

ありがとうございます。そしてこれからも宜しくお願いいたします。