渡部記者の将棋三昧＠大阪出張

　週刊将棋編集部の渡部です。先週は大阪へ行ってきました。大阪は美味いものが多くて最高です。
 
　木曜日に会社を出て関西将棋会館でＢ１取材です。かなり長引くと思いましたが、谷川―山崎戦、屋敷―豊島戦とも終局が早く、22時半くらいには感想戦も終了。東京だったら、余裕で家にも帰れる時間です。取材は終わりましたが、棋士室で新四段と三段と一緒に東京の対局を検討していました。
 
　金曜日はクローズアップの取材。将棋会館近くで焼肉をいただきながらインタビュー。この焼肉屋さんにはいっぱい棋士の色紙が飾られており、訪れた棋士に書いてもらっているとのこと。ここの店長さんは加古川出身だそうで、将棋にずいぶんと縁がある様子。この日ご馳走していただいた某棋士も、その場で色紙を書いていました。
 
　土曜日は朝日杯アマプロ戦の取材。こちらは週明けの記事にて。中継などで気になっていた「珍豚美人定食」を食べてきました。どんな料理かと思っていましたが、人気があるのがわかります！右上が珍豚美人ですね。


　のんびりもう１泊したいところだけれど、翌日は社団戦の開幕日なので帰ることに。
　社団戦は２年ぶりの１部優勝を目指したのですが、初日は２勝２敗と苦しいスタートに。個人的にはなんとか４連勝。久しぶりに相入玉点数勝負もあったりで、充実しながらも疲れた４日間となりました。