新刊案内
将棋年鑑 伊藤看寿のすごさ
2014.06.20 |
みなさんこんにちは、編集部の島田です。
将棋年鑑小出しシリーズです。
将棋年鑑特集については、
その1、河口先崎対談
その2、女流棋士40周年
その3、佐藤康光が語る電王戦
と小出しにしてきましたが、今日は
その4、詰将棋の世界
を紹介しましょう。
この特集では看寿のかの有名な「将棋図巧」の最後の3つ、
神局といわれている裸玉、煙詰、寿(長手数)を紹介して、
そのジャンルにおける現代の名品も解説しています。
こんな感じです。
これで▲1三飛から詰むというんだから恐ろしいです。
私は詰将棋を解くのは苦手ですが、こういう名作を
鑑賞するのは大好きなので、面白かったです。
他にも煙詰で、七種合駒で、玉が盤上を一周して
還元玉(最初の位置で詰む)というものすごい作品も
紹介しています。
世の中にはすごい人がいるもんです。
・・・と、いうわけでこの詰将棋特集を読めるのは
「平成26年版将棋年鑑」だけ!
発売まで今しばらくお待ちください。