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篠原あさみ

事務所も経営する女優は「BeautyPlus」で自撮り

文●美崎栄一郎

「iPhone/iPadバカ」でも知られるビジネス書作家・美崎栄一郎氏が、著名人のiPhoneの中身を覗き見!

 

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見せる人/篠原あさみ 

女優。株式会社A Tower所属。広島市生まれ。2017年公開の映画「亜人」(本広克行監督)をはじめ、これまで数々の舞台、映画、CM、ナレーションで活躍。2018年9月14日からはシアタートラム(東京都世田谷区)にて劇団東京マハロ「たぶん世界は8年目」に出演する。【URL】http://www.atower.jp/artist/asami.html

 

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篠原あさみさんのiPhoneにインストールされているアプリ BeautyPlus/LINE Camera/Vivino Wine Scanner/Instagram/乗換NAVITIME

 

 

女優業の裏側

今回のゲストは、女優業を30年続けてきた篠原あさみさん。いやぁ、女優さんはすごいです。年齢がいくつなのかわからない。「20才のときに家出して東京に来て、女優としての仕事を始めた」というので、足し算すればわかりますが、見えない。さすが女優。

そんな篠原さんの最新の舞台が、劇団東京マハロの「たぶん世界は8年目」。脚本家・演出家の矢島弘一さんは、ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」「毒島ゆり子のせきらら日記」などの脚本も手がけていますね。

篠原さんは、女優業をしながら、今は自分も所属するタレント事務所も経営しています。冒頭にお話しした家出の話が気になるので、生い立ちを伺うと、「厳しい両親の元で育ったのですが、どうしても役者になりたかったので、アルバイトをしてまず上京費用を貯めようと計画しました」とのこと。

篠原さんが当時住んでいたのは香川県。ちょうど瀬戸大橋の開通に沸く時期で、イベントコンパニオンの仕事がたくさんあったそうです。その仕事でお金を貯め、あてもなく単身で東京へ。

「スカウトされたわけでもありませんから、自分でオーディション雑誌を片手に、オーディションを受け回る毎日でした」

その後、事務所に入るためのオーディションにも受かり、タレント事務所にも入ることができるようになりますが、仕事はなかなか入ってきません。

女優といっても、認められるまでは、オーディションを受けて通れば役がもらえる、という生活。それを毎回ですから、半端な精神力では保ちませんよね。就活の面接1回受けるだけで消耗してしまう人も多い中、篠原さんはそれをずっと続けてきたわけですから。

華々しい女優業の裏側にいろいろ大変なことがあるんだなぁ…。大きい事務所に入って売れっ子になれば、仕事も入りやすくなりますが、そうでなければ仕事を取るのも大変です。ですが、まだ若かった頃の篠原さんは「なんで仕事を取ってきてくれないんですか!」とマネージャーさんに文句を言ったこともあったそう。しかし今では、タレント事務所の社長も務めているので、仕事を取る大変さも身に染みてわかってきたといいます。事務所を経営し始めたときに、当時のお詫びのお便りを以前のマネージャにお送りしたそうです。そのおかげか、独立後も親交が続いているのだとか。

演技ってどうやってするんですか?と聞くと、「演じようとしないことが大事」とのこと。日常の会話では、次に相手が何を言うかわかっていませんよね。でも、芝居は全部わかっている尚且つ結末までわかっています。そのため、いかに相手のセリフを初めて聞いて応えているかのように見せることが大切だそうです。そのほうがその場にその人がいることになり、違和感なく見ることができます。考えたことがありませんでしたが、確かにそうですね。演劇やドラマを見る目が変わりそう。




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