ぼくの移動生活を支えるULギアたち①|MacFan

アラカルト 旅するように暮らし、遊び、働く

ぼくの移動生活を支えるULギアたち①

文●四角大輔

MacBookとともに世界中を飛び回る四角大輔氏の、自由に生きるためのヒントが詰まったフォトエッセイ。

この中のさりげない主役はサンワサプライの「Moenegallet電源タップ2個口」。詳細は次号で!(Photo:Daisuke YOSUMI’s iPhone)

 

 

ぼくは、持ち物すべてを「グラム単位」で把握している。その理由は、1年の半分を費やす_移動生活_だ。できる限り身軽でいるために、軽量かつコンパクトなものを選び、アイテム数もミニマムを追求している。ぼくの生活は、これらの「UL=ウルトラライト(超軽量)」ギアたちによって、支えられているのである。

「これがないと旅先で働くことは不可能」といえる、ぼくの最強メインデバイスは、iPhone 7とMacBook12インチだ。

ぼくは、日本初登場となったiPhone 3GからiPhoneの全機種を使ってきた。iPhone以前は10年来のザウルス(Zaurus)ヘビーユーザで、パーム(Palm)なども使ったことのある「PDAマニア」だった。ちなみにPDAとは「パーソナル・デジタル・アシスタント」の略称で、今や死語。でも、意味合い的には「スマートフォン」よりもしっくりくる気がする。

そんなぼくにとってiPhone 7は、「PDA史上最高傑作」と断言していいほどの仕上がりとなっている。




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