仮想化ソフトで互換性を確認❷|MacFan

レクチャー Macでウィンドウズ

仮想化ソフトで互換性を確認❷

文●清水典之

ブートキャンプやエミュレーションソフトを利用して、Macでウィンドウズを動かすためのテクニックを解説します

【STEP 3】実際のMacとは異なるバージョンのOS Xを仮想化する

ホストとは異なるバージョンのOS Xの仮想化には、OS Xのインストーラが必要です。最新のエルキャピタンは誰でもMacアップストアから入手できますが、ヨセミテやマーベリックスなどの旧OS Xは、アップストアの[購入済み]からダウンロードする形になります。そのため、購入履歴がない方は入手できません。

ただし、購入履歴があっても、ヨセミテがプリインストールされたMacに買い換えた場合、そのMacではマーベリックスやマウンテン・ライオンなどをダウンロードできないので注意が必要です。

手順は、まずMacアップストアから仮想化したいバージョンのOS Xインストーラをダウンロードします。新規仮想マシン作成ウィザード(パラレルスウィザード)を起動すると、自動で認識されます。インストール元に選択するとインストール用のディスクイメージが作成され、仮想マシンの作成が始まります。インストールが完了したら、最後にパラレルスツールズをインストールします。




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