2015.10.29
ブートキャンプやエミュレーションソフトを利用して、Macでウィンドウズを動かすためのテクニックを解説します
転ばぬ先の杖を身に付けよう
「マーフィの法則」ではありませんが、コンピュータというのは、急いでいるときに限って起動しなかったり、動作がおかしくなったりするものですが、普段からメンテナンスやバックアップをしておけば、トラブルの被害は最小限に抑えることができます。
今回は「転ばぬ先の杖」で、仮想化ソフトとブートキャンプのメンテナンスとバックアップ、及びトラブル解決法を解説します。
ステップ1では、トラブル予防のため、ウィンドウズ標準ツールによるメンテナンスを解説します。ウィンドウズ内での作業で、仮想化ソフトでもブートキャンプでも使えます。
ステップ2では、ブートキャンプならではのトラブル、たとえばパーティション分割の失敗やパーティション削除ができないといった場合の対処法を解説します。分割の失敗というトラブルは頻度が高く、「OS Xの再インストール」が正攻法ですが、実はディスクユーティリティでの修復で解決することもあります。