【検索結果】"下村昇 "の一覧
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「飢えたるものは食を選ばず」(孟子)といいます。
また、「美味とは食物そのものにあるのではなく、味わう舌にある」と言った人もいます。 -
親はのびのび育てているつもりなのに、子どもは知らず知らずのうちに勝手気ままな振る舞い、放縦に走っていることがあります。
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本来、子どもは純真です。世の中のすべてを信じたいものなのです。
この純真な子ども心に、恐るべき猜疑心さいぎしん(疑ったり妬んだりする心)を植え付けるのが親です。特にいつも身近にいる母親の影響は強いようです。 -
人間だれしも自尊心(プライド)を持たないものはありません。どんな逆境にたつ日があっても、それを切り抜けて光明を仰ぐことのできるのは、この自尊心に励まされるからです。
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他人の気持ち、特に苦悩を自分のことのように親身になって共に感じること、かわいそうに思うこと、あわれみ・おもいやる心を「同情心」といいます。
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「ムチを惜しめば子どもは悪くなる」(イギリスのことわざ)といって、叱るべきときにはきちんと叱らなければ、しつけはできません。
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「偽金を発見する秘訣を授けるには、純金のみを知らしめるにあり」といいます。本物を見る目を養っておけば、偽物を見破ることはむずかしくないからだそうです。
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人間が人として、世の中で恐るべきものは、なんでしょう。
フランスのことわざで「養いよしのしつけ悪し」という親への戒めがあります。 -
食べ物の好き嫌いについてはすでに挙げましたが、一般に人の好き嫌いについてはあまり取り上げられないようです。 人を好き嫌いで区別すると一生不運の元となります。
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子どもを持つことはできても、子どもを一人前に育てることは決して楽なことではありません。
たとえば、「子どもに虚言を教えるな」というと、「〈うそを教える〉親など、いるものか」と怒る人があるでしょう。 -
「鉄は、熱いうちに打て」 これはヨーロッパのことわざです。 熱せられて柔らかくなっているうちはどんな形にでも鍛え上げられるが、冷えて固まってしまったら、にっちもさっちもいかないということです。
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子どもにとっては、父親のおみやげの約束ほど楽しみで、帰りを心待ちにするものはありません。ところが親は、相手が子どもだと思うと、つい軽々しく約束の返事をしてしまいがちです。
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