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目指せ購買改革! ~会社を強くする調達・購買部門の作り方~ 第二巻

【第10回】第五十七話 ケーススタディのすすめ

2016.11.30 | 野町直弘

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先日弊社主催で少人数の方(25名程度)を集めてケーススタディを試行するというセミナーを開催しました。
 
今回は購買人材の社内研修等に購買の「現場学」習得のためにケーススタディを活用することで、より効果的な研修につなげる、ということを実体験していただくためのものでした。
 
ケーススタディとは「問題解決能力」や「意思決定能力」を開発することを目的に、どこでも起こりそうな具体的なケース(事例、事件、出来事)を素材として、個人またはグループで討議し、本質を究明し、問題点を分析したり、解決策を立案したりすることです。
 
元々シカゴ大学で最初に行われたことから、シカゴ方式ともいうそうです。
米国のビジネススクールでは年間100本を超えるケーススタディを行い、問題解決能力や本質の究明能力を養っているようです。
 
私自身としては、今までにも購買ネットワーク会のイベントの一つとしてケーススタディを実施してきましたし、企業内外の研修でもケーススタディを経験したことがありました。自分自身でケースを書き、研修を行うことも何度かあります。
しかし毎回ケースをやってみると新たな発見があります。
 
ケースは自分の考える力、分析する力を養うことが目的なのですが、やはりいつも感心するのですが一番重要なことは「他人の考え方」に触れられることです。
つまりグループ討議にこそ、本当の価値が出てくるのです。

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